日本は、ただいまサッカーで盛り上がっていますが、
フィギュアスケートの話題で行きたいと思います。
フィギュアスケートはグランプリファイナル出場者が決まりましたね。
男子は、日本からは、
宇野昌磨選手選手
三浦佳生選手
山本草太選手
佐藤駿選手
佐藤選手は、ジュニアのころから国内の大会では、点数を異常のおさえられている感があったので、
こうして、本来の実力が発揮できて、みごとグランプリファイナル出場を決めてよかったです。
イタリア・トリノでのファイナル出場では、ジュニアで制した2019年以来となります。
思い出深いリンクでよい演技ができたらいいですね。
山本選手もけがで長いこと苦しんできましたが、こうしてファイナル出場決定
までこぎつけて、やっと本来の山本選手の実力が発揮できるところまで来ましたね。
ファンにとっても、待ち望んでおられたのではないかと思います。
男子は、ファイナル出場6人のうち、4人までが日本選手ということで、
日本男子の層の厚さがうかがい知れます。
女子は、日本からは、
三原舞依選手
坂本花織選手
渡辺倫果選手
三原選手は、病気との戦いを克服して、彼女の心優しい性格もあって、
ファイナル1位で出場決定はこころから祝福したいです。
「ガブリエルのオーボエ」の名演技は、人々の心を打ち、
フィギュアスケートは、決して点数だけじゃないと思いました。
大きな大会でここ大一番のところで、いつも残念なことになっていましたが
やっと、彼女の実力どおりの演技ができるようになってきて、
ファイナルでも、彼女が主役となるように、心から祈っています。
渡辺選手は、トリプルアクセルを武器に、SPでの成功は今ひとつですが、
フリーで成功する場面が多いので、頑張ってくれたらと思います。
残念ながら今回の選考に押しくも漏れてしまいましたが、住吉りをん選手も
いかなるときでも、フリーで4回転トーループに挑んでくる選手なので
今後も挑み続けてほしいです。
日本女子は、伊藤みどりさん以来、トリプルアクセルなどの大技を継承し続けてくれる選手を応援したいです。
ペアは、「りく・りゅう」で、もちろん、ファイナル1位で決まりですね。
日本のペアが、ファイナル1位決定なんて、こんな時が来るなんて、
夢のようです。
NHK杯のエキシビションでも、大トリでしたが、日本ペアにこんな日が来るなんてと感慨深かったです。
トリノは、荒川静香さんが、フィギュアスケートで日本人初、オリンピック金メダル獲得に日本中が沸き立った地です。
選手の皆さんは、けがや病気のないように、実力を発揮してほしいです。