最後は、みんなでLaLala・・・
阪急西宮北口駅付近に居住されていた喜志邦三さんが作詞され、作曲は線路をはさんで居住を構えておられた親友の内田 元さんに以来されたという「春の唄」を大合唱しました♪
国民歌謡「春の唄」は、昭和12年ラジオで流され、日中戦争の前ののどかな風景がよみこまれているので、全国津々浦々で親しまれました。
「春の唄」歌碑が西宮北口駅とアクタ西宮を結ぶ連絡デッキに設置されています。これは、平成9年に創立60周年を迎えた西宮ロータリークラブが、その記念事業の一つとして西宮北口にゆかりの深い「春の唄」歌碑を西宮市に贈呈したものです。
春 の 唄 ♪
喜志邦三 : 作詞
内田 元 : 作曲
1.ラララ 紅い花束車に積んで
春が来た来た 丘から町へ
スミレ買いましょ あの花売りの
かわい瞳に 春の夢♪
2.ラララ 青い野菜も 市場に着いて
春が来た来た 村から町へ
朝の買い物 あの新妻の
かごにあふれた 春の色♪
3.ラララ 鳴けよちろちろ 巣立ちの鳥よ
春が来た来た 森から町へ
姉と妹の あの小鳥屋の
店の先にも 春の唄♪
4.ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へ
ビルの窓窓 みな開かれて
若い心に 春が来た♪