インフルエンザの予防接種

今日はインフルエンザの予防接種に行ってきました。
うちの家族は、娘は職場で、主人も職場指定の病院で接種していたので
私が最期でした。
事前に熱を計って36度9分あったのですが、OKということでした。
朝、起きたときは36度5分だったので、いいかな・・と思ったのですが
「病院に行くと熱あがるよ・・・」なんて以前に聞いたことがあったので
そういうことかな～と思いつつ・・・

10年も前のことですが、インフルエンザとおぼしきものになったので
（急な熱で動けず、家で安静にしていたら3日で熱がひいたので、結局病院に行かなかったのですね。）
それから毎年接種しています。

できれば11月じゅうに接種しておいたほうがいいそうです。




予防接種を終えると、なんだか熱っぽくなってきたので
木イチゴのアイスクリームをぺろり

心あてに 折らばや折らむ初霜の

11月に入って、家の中の整理に追われています。
日曜日は家族が家にいて、
お昼もごちそうをつくらなければならず、主婦って休みの日がありませんね。

朝、ゴミだしに出て、そのついでに公園を散歩してきました。

白い花がきれいでした。
昨日から急に寒くなり、花も心なしか寒そうでした。

白い花を見ていると、百人一首の歌が浮かんできました。

心あてに　折らばや折らむ初霜の　おきまどはせる　白菊の花

花は菊ではなかったのですが・・・

この歌は、凡河内躬恒が詠んだ歌です。
凡河内躬恒は、詳しいことはわかっていませんが
歌人としては紀貫之と並ぶほど名声があり
「古今集」の選者のひとりです。