災害続きの日本列島

北海道で起きた地震。

最初は震度６強と報道されたのに、震度7に変更されています。

北海道で初めて観測された震度7の地震。

多大な被害で、テレビでは朝から晩まで報道されています。

停電で、特に夜は不自由で不便でしょう。

お見舞い申し上げます。


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震度7と聞くと、真っ先に思い出すのが、阪神淡路大震災。

当時、住んでいた宝塚も震度7で、住宅は半壊しました。

電機はすぐについたけれど、ガスは復旧するまで１か月かかりました。

毎日の料理は、ホットプレートと電子レンジで、

お風呂は電気ポットでお湯を沸かし、お風呂場まで運んで、お湯がいっぱいになるまで

何度も繰り返す作業でした。

１か月もやっていたので、お風呂場まで運ぶ途中に、足に謝ってお湯をかけてしまい

やけどを負ったこともありました。

近くの小学校が避難所になっていたけれど、行った人から

「体育館が人でいっぱいで、足を伸ばして寝られないの。

夜中に余震で、天井が揺れて、怖かった。」

という話を聞き、

どこに行っても恐怖から逃れられないんだな・・・

と、あきらめて避難をせずに、暖房が利く(地震発生当時１月で寒かった)我が家で、

時々くる余震に耐えながら暮らしました。

救援物資が来たこともありました。これはありがたかった・・・


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先日来た大型台風といい、寸発入れず北海道の地震といい、今年の夏は災害続きの日本列島でした。