オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」をテレビ録画ですが、観ていました。
後にも先にも、彼女がアカデミー主演女優賞を受賞した作品であり、
若き日のオードリーは、輝くように美しい。
私が、彼女の存在を知ったのは、「おしゃれ泥棒」の宣伝用ポスターだったと思うのですが、
目の周りのメイクがすごくて、えらが張った顔、背が高くてやせすぎだなあというのが、
正直な感想でした。
年齢も三十を超えてからの作品でしたので、二十三歳の「ローマの休日」のアン王女とは
そりゃ、違いますねえ。
オードリー作品は、「戦争と平和」「緑の館」「マイ・フェア・レディ」と、
観ていますが、やはり代表作は「ローマの休日」でしょう。
彼女は六十三歳という年齢で亡くなってしまいました。
大腸のがんだった思います。