アメリカン・フィーリング サーカスBestステージ
1979年の懐かしい曲なんですが、編曲は、坂本龍一さんなんですよね。
確か、この年のレコード大賞で編曲賞を受賞しておられたと思います。
この頃の坂本さんは、自分は裏方の人間だと思っていたと、何かのコラムで語っておられました。
表舞台に立つのは、歌手の皆さんで、それを支える側の人間だと。
だから、ÝMOに所属する(何かに所属することが自分に合わない)、そして世界的に知名度が高まる(日本を代表してというのが自分の意にそぐわない)、
当時は、そういうことへの戸惑いが、
精神的に追い詰められて行ったのではないでしょうか。
音楽的には物凄い才能があって、売れるのは、必然だったんでしょうが。
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