NHK大河ドラマ「光る君へ」
そうとう脚色されているドラマですが、幼い一条天皇が何を置いても逆らえない母、詮子
の権力が、強くなっていくであろう今後に注目しようと思います。
ここから先はドラマのネタバレとなります。
自分の命が長くないと悟った兼家の命により、長男である道隆が権力の座に就くことになりますが、若くして病死。
続いて実権を握った次男の道兼もわずか数日で病死。(七日関白の異名あり)
平安時代は、医療などない時代ですから、短命で終える人物が多かったのですね。
詮子 も資料では40歳で病死とあるので、その後は実質的にも道長が最高権力者になるのでしょう。
しかし、その道長にも、頭の上がらない人物がいました。
ヒントはいつも、かわいらしく「オホホ・・」と笑うあの方ですね。
道長の隣に座るあの人です。
ひな祭りのお雛様・・・十二単を着ている平安装束ですね。
扇をいつも手にして、高貴な女人は顔や口元を隠すのですね。
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