にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

世界選手権 エキシビジョン録画で少し観ました。

2008-03-24 23:28:54 | フィギュアスケート 他スポーツ
世界選手権のエキシビジョンを少しだけ録画で観ました。
いきなり、ランビエールの「ロミオとジュリエット」ニーノ・ロータ
が・・・
表現力があって、あいかわらずスピンが素晴らしいですが、
小道具にバラの花をつかってなかなか粋な趣向です。

この曲を聴いていると、どうしても映画のオリビア・ハッセーと
レナード・ホワイティングの二人が浮かんできます。
オリビア・ハッセーの名声を高めた映画でしたが、
レナードの男性にしてはあまりにも美しすぎる容姿に
当時は衝撃を受けた私でした。

この頃は日本の男優にも沢村一樹さんとか、玉木宏さんとか
ソース顔の美形がいて、レナード・ホワイティングの存在を
知っておられる人も少なくなってしまったのではないでしょうか・・・

「ロミオとジュリエット」は、年下のジュリエットのほうが
恋愛の主導権を握っていて、二人の恋を成就させようとリードします。

いつか、真央選手でこの曲観たいです・・・






それから・・・とばしてウィアーの「アヴェ・マリア」
「アヴェ・マリア」は荒川さんの、崇高な
女神のような演技や、
キャロライン・ジャンちゃんの背中に羽根がはえたかのような
天使のごとくの演技の印象が強くて
どんな感じなの?
と不安げに観ると・・・
これがまた素晴らしい!
祈りを捧げるようなポーズも織り込まれており
23歳のジョニーですが、あいかわらず少年のような・・
中性的な雰囲気がまたこの曲にあっており、
衣装も、上が白で下に行くほど黒
スピンとかジャンプをすると特に美しい・・のです。





それから最後にバトル選手
最後のスピンで「道化師」の悲しみをみごとに表現できています。
さすがベテラン!
スケーティングも素晴らしい~
昨年の東京でおこなわれた世界選手権では爽やかな好青年のイメージ
が強く、今回チャンピョンになったことで
バトル選手の国カナダのバンクーバーでおこなわれるオリンピックにむけて
周囲の期待、本人の意気込みも高まってくるでしょう。

もう今夜は遅いので
日本の選手は明日観ることにします。











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