にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ディズニーの「眠れる森の美女」の絵本

2017-04-26 20:00:04 | 音楽 美術
子供のころ、ディズニーの「眠れる森の美女」の絵本を何度も見ました。

美しい顔をしたオーロラ姫にもときめきましたが、

アイヴァン・ド・アールの描く、森を中心とした背景画面が美しくて・・・・


「眠り姫」はペロー作だったか、グリム童話だったか、はっきりと覚えていないですが

中学校の図書館で読んだときは、ディズニーのとは違うと。

魔女マリフィセントがドラゴンとして登場しないし、

100年間眠りつづけた姫が王子と結婚式をあげるとき、

姫のドレスが、とても時代遅れだと、周りの者がこそこそ言い合ったとか。

そして、そのあともお話は続き・・・・

姫と王子の間に、暁姫と日の王子が産まれるが、王子の母が実は人食いで、暁姫と日の王子を

殺して食べてしまおうとする。

なんとか、母を欺いて、代わりに羊の肉を食べさせる。

そして、今度は姫も殺して食べようとするが、それも阻止された。

ディズニーのとは、比べ物にならないグロテスクな展開に唖然としましたね。



ディズニーの「眠れる森の美女」の映画を初めて観たのは、私の娘が4歳になったとき

親子で初めて観ました。

子供のころ見た絵本にわくわくして期待を膨らませすぎたせいか、映画を観て、

「ああ、こんなものか・・・」

と。

絵本って、何度も見ることができるし、想像力をはぐくんで、自在に膨らませることができる・・・

少し大きくなってから原作に興味を持つことができる


絵本って、本当にすばらしいですね。




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