宝塚から明石に引っ越してくるまでに、読んでいた
三宅 義信さん執筆の「バーベル人生」
今はリオ五輪で、姪御さんの三宅宏実さんが銅メダル(ロンドン五輪は銀メダル)と活躍していますが、
三宅 義信さんは、
1960年 第17回ローマオリンピック、重量挙げ銀メダリスト。
1964年 第18回東京オリンピック、重量挙げ金メダリスト。
1968年 第19回メキシコシティオリンピック、重量挙げ金メダリスト。
1972年 第20回ミュンヘンオリンピック、第4位。
という輝かしい成績の持ち主。
「バーベル人生」は、私が高校時代の時、ウェイトリフティングクラブにいた学友から譲り受けて、当時、読みました。
結婚してから引っ越しするまでずっと本棚に眠っていて、引っ越す寸前に、もう一度読み、処分してしまいましたが・・・・
私自身は、重量挙げの選手を目指したわけではないのですが、女子にも筋肉をつけることが、特に年齢を重ねるごとに必要になるのでは、
と、最近になって漠然と感じてきて、その結果、筋トレに通いだしたのです。
身体を鍛えるのは、なにもオリンピックを目指すアスリートだけじゃない！
健康のため、ひいては家族や親族のためでもあるのです。
オリンピック選手は、女子でも、レスリングや重量挙げなどは、特に筋肉隆々としていますが
そこまでは無理でも、これから高齢になって、骨と皮にだけになってしまうのを、少しでも遅らせることができたら・・・
そう思うから、三宅 義信さんが、重量挙げでの血のにじむような努力をつづった「バーベル人生」
今となっては引っ越すときに処分してしまった(せざるを得なかった)一冊ですが、筋トレに通う私に影響を与えてくれました。
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でね～
