<作文>
スキー大会近づく
(M・Y)
2月21日は、うれしいスキー大会である。中学2年はいっしょうけんめい練習している。僕もいっしょうけんめい練習している。僕は長距離と、かっこうだけだ。
僕は、ちょいちょい、5、6人で官行の山にすべりに行くのだ。僕はジャンプをやったり、すこし高いところからすべってきたり、回てんしたりして練習しているのだ。
それから4、5日してから、朝学校へいくと先生が、「明日はスキー場をなおすからスコップとノコをもってこい」といった。あくる朝、僕は学校へ行ってみると、もうみんなは山に行っていた。僕はみんなのあとを行った。
行ってみると、みんなは木の根のふちをほっていた。僕もいっしょうけんめいほった。つぎの日、学校に行くと先生はスキー大会は日のびして21日だといった。僕はスキー大会まで一生懸命練習するつもりだ。
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昔は、このようにスキー場やスケートリンクづくり、屋外運動場の整備などを生徒がしたものだ。こんな時は、皆でワイワイガヤガヤやるので、かえって授業よりも楽しいと思ったものだ。
スキー大会は、われわれにとっては一大イベントであったから、みんな頑張って練習し熱が入った。私も、そこそこに滑ることができたので、2、3位の賞状は今もって何枚かあるが、残念ながら「優勝」というのはない。
40代後半ごろ、酷い腰痛で苦労したとき、腰の筋肉を鍛えなければ治らないと医者に言われ、何十年ぶりにスキーをやり始め、夏は高校時代にやっていたテニスを再開したところ、2~3年経ったら、徐々に消えていった。何でも経験しておくと、思わぬところで役立つものだなと思った。