<短歌>
汗だくに なって働く親みれば ほしいスタンド ねだるにねだれず
友達の オルガンの音を ききながら われは けんめい俳句をつくる
登校する みんなの顔に よろこびが 春の日光 まぶしく光る
(O・T 男)
流氷は おきに去り行き ゴメの群れ 港に来たり 春を呼ぶなり (M・M 男)
目がさめて 机を見ると 本箱に 理科の辞典がころがっている
(S・M 女)