<詩>
静寂な夜
(O・T)
夜もふけてあたり一帯が
しずまりかえっている
時計の音だけが大きくきこえる
僕は机に向かって勉強しているのだ
どこかで犬の遠吠えがする
もう11時頃だなあと思いながら
僕は勉強している
試験
(H・T)
試験の答案がくばられた
机の上にあがっている答案を見ると
胸が「ドキドキ」する
先生が「始め」と云った時
あわててやり始めた
答えを書こうとしても
なかなか思いださない
時間は一刻一刻過ぎて行く
やっと思い出した時
もう皆は出来ているようだ
私もあわててした