青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

空気に乗るということの一例

2023-01-24 13:31:31 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



十両優勝の朝の山の再入幕、幕下優勝の落合の新十両昇格、非常に難しい局面ですね。相撲人気回復の為に(慣例を破ってでも)決行すべき、という意見はよくわかります。僕も基本的には賛成です。でも、そのことで、一生懸命頑張って本来の昇進規定を満たした、それぞれ一人の力士の昇進が見送られることになる。それはおかしい。いくら“空気”がそうであろうとも、乗るべきではありません(協会が英断して幕ノ内・十両とも番付を一人分増やすというならばそれでもいいですが)。








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春節

2023-01-22 09:28:31 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信


春節

新年快乐!





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想うところが、、、、

2023-01-21 10:20:40 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



「週刊朝日」休刊(ということは事実上の廃刊)。100万部から7万部に発行部数が減ったとのこと、致し方ないですね。好き嫌いは別として(僕もそれなりに関わってきたので愛着も嫌な部分もあります)真面目なメディアが見捨てられていく。時代遅れ、、、別に遅れてても良いと思うので、いつかまた出番が回ってくるまで、一周待ちましょう。



元阪神(ソフトバンク)中谷選手現役引退。2年ほど前は中谷ネタをブログに書きまくっていた僕としては、きちんと結んで置かねばなりませんね。ネットニュースにかなりの数が配信されていて、関係ない僕も感謝しています。いろいろと想うところ(一野球ファンとしての不満要素)もあるのですが、ソフトバンク球団の要職に就いたとのこと。これは意外でした。残念という気持ちと、良かったねという気持ちが交錯しています。






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祝!

2023-01-14 16:40:24 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



バース (ラミレスも)殿堂入り、おめでとう!!



朝から328円のモーニング(今日は卵雑煮)で、午後3時までWi-Fi粘ります。

第2巻の真ん中あたり(マダラチョウ亜科‐ヒョウモンチョウ亜科‐イチモンジチョウ亜科)まで来ました。

延々と単調極まりない作業(論文チェック→原稿執筆→翻訳)だけれど根性で頑張るしかありません。



このあと部屋に帰って大相撲中継。

7時半からはプラタモリ。

絵に描いたようなミーハーですね。



友子さんの父上の90歳の誕生祝も兼ねて、TV見ながら、4個108円のマーガリン入りコッペパンと、豆腐と卵とマヨネーズを混ぜた焼きそばで一人パーティです。お金ないのに、結構贅沢です。次の支給日までまだ18日、どうなることやら、、、。



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不思議な話

2023-01-12 15:36:50 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



ブログの記事、いろいろ溜まっています。コロナ関連、アメリカン・ポップス関連、、、。書きかけて、ついついアップを躊躇して、そのままお蔵入り、、、、改めて再構築してアップすればいいのだけれど、結構面倒です。で、どうでも良い事を書きます。



なんせ、お金がありません。



次の支給日(3万円)の2月1日まで、まだ20日間あります。1月支給の3万円から光熱費・食費(買い置きの米やお蕎麦や卵)などを差し引いて、残り約3000円、ちょっと厳しいですね。ジョイフルは、朝昼晩の注文は辞めて、朝飯大盛りドリンクバー付き328円だけにしときます。



でも328円で終日居座るのは申し訳ない、、、ということで、午後からは自室に戻って、焼きそば(ひと玉28円)+卵+キャベツ(高いので週に1回ぐらい)+マヨネーズで、昼食と夕食。これをあと20日間続けるつもりです。第三者は、ちゃんと栄養採って、体に良い生活してくださいよ、とか無責任に言いますが、お金ないんだから仕方ないです。



まあ、健康を考えれば滅茶苦茶な食生活ではありますが、食事に金かけて、体調維持のために万全の注意を払っている健康オタクの同年配の人よりも、案外健康かもしれなのも事実でしょうね。



なんども書いてきたけれど、春には75歳で後期高齢者に突入、寿命に関しては、まあ一応勝ち組です(笑)。去年の夏は、風邪拗らせて断末魔の状態だったけれど、無事回復しました。今の体調なら5000mの山だって、熱帯のジャングルだって、探索行O.K.です(そこまで行く交通費さえ捻出できれば、ですが)。



ともかく歩くのは幾らでも平気なので、昨日も所用があって往復5時間ほど歩いてきました。バス代が結構高くて、片道210円+390円(往復計1200円)かかるので、その分の節約です。



もっとも、長距離を歩くと、サンダルの底がすぐに擦り減って、穴があいちゃいます。それは困る。新たにサンダル購入せねばならぬし、長い目で見ると節約になっていないのかもしれません。



サンダルは100円ショップで税込み165円(高いのは330円)。山道さえ歩かねば数週間は使えるので、やはりバスに乗るより節約になるのですが。



問題は、そのサンダルが手に入らない!!

これがもう不思議とかしか言いようがない。陰謀論めいた話になってしまいます。



一昨日(1月10日)は「青春18」の最終利用可能日でした。5枚綴りのチケットが1枚残ってます。それでJR博多駅を往復してきました(通常は2000円ほど必要)。特に用事は無く(一応ついでに出入国管理事務所での打ち合わせ)駅前のスタバのドリップコーヒーで朝8時~夜10時、途中松屋の牛丼で昼飯、計750円。やや贅沢かも知れませんね。でも、たまには生活パターンを変えた方が良いし。



「特に用事は無く」と書いたけれど、目的が一つありました。100円ショップで、サンダルの在庫をチェックすること。博多駅近くの3か所の100円ショップをチェックしてきました。12月に行ったときもなかったので諦めてはいたのですが、もしかすると再入荷しているかも知れないと一縷の望みを持って、、、でもやっぱりなかった。



実は年末の東京往復の目的のひとつも、100円ショップでのサンダル探しだったのです。4か所で探したけれど、やっぱりどこにも置いてなかった。



10月までは、東京でも福岡でも、150円商品と300円商品が、いろいろあったのですよ。今履いてるのは、10月に福岡で購入した300円商品です。これが最後で、その後どこの100円ショップ(ダイソー、キャンドゥほか)からも、サンダルが一斉に消えてしまっているのです。穴が開いてしまえば万事休すです。



地元(飯塚)で4か所、博多で(天神を加えた)4か所、東京(河辺、福生)で4か所。12か所の100円ショップで、見事に完璧にサンダルが消え去っています。それと相反するように、様々な種類の室内用スリッパが溢れかえっている。これは一体どういうことなんでしょう?



季節(サンダルは夏)の問題もあるかも知れないけれど、店員さんによると、多少は影響しているかも知れないけれど、メインの原因ではない、と。



ある店のスタッフから、こんな驚愕の回答がありました。「サンダルを売らない様にという命令がでている」「国の指示かも?」



単に需要や供給とかコストとかの問題なのかも知れませんが、それにしては室内用スリッパは過剰なほどの品揃えです。なんか納得がいきません。



もちろん穿ち過ぎではあるのでしょうが、何らかの力によって、無理やりそのような方向に持って行かれているような気がしないわけでもないです。



ということで、今日はこれから部屋に帰って、大相撲中継を見ながら仕事します。暖かい布団はもとより、大型スクリーンのTVも冷蔵庫も洗濯機も電気ストーブも、鍋やフライパンやその他諸々も無償で揃っていて、青梅での悲惨な生活に比べれば天国です。



生まれてこの方、自分の部屋にTVなんて持ったことがないのですが、74歳にして初めてTV所有者となったわけで(視ないからTVなどいらない、といったのですけれど、持って帰るのが面倒なのでと置いていった)。それでちょくちょく見ています。



このあいだは、「必殺仕置き人」を見ました。コロナの話。僕は日本(の民主主義社会)には、実質的な意味での言論の自由がないと思っているのですが、こんな方法もあるのですね。




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チェスの駒

2023-01-08 15:22:35 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



ヘンリー王子、良く言ったですね(「チェスの駒」云々)。

↑開高健「輝ける闇」の冒頭部分と同じ、、、、。



もちろん避難ごうごうです。



しかし、非難をする権利は彼ら(健全なる大衆)に有るのでしょうか?



これを非難する(道徳などに結び付けて)ということは、自らが“人殺し”を容認しているということに繋がるのですけれど、善良な人たちにはそのこと(問題提起の意味)が分からない。



立脚点、光と影の相関、かのように、、、、、。




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〽I wanna go home to China(by Detroit City)

2023-01-04 21:03:10 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



まだ一応正月で良いのかな?(「松の内」というのは何日までだっけ?)

あけましておめでとう、ということで、、、、。

何がめでたいのかよくわからんですが。

平和も健康も幸せも、一元的な現象ではないですし。



今の世の中、全てに於いて、バーチャルな、換言すれば空気に支配された実体のない価値観が基準となって成り立っているのですね。皆がそのことに気付いていないだけ。対象を俯瞰的に捉えれば、全ての時空には様々な側面が伴っていることが分かるはずなんだけれど、その当たり前のことが無視され続けているというのが実情なんですね。



スーリンもモニカもK氏も、みんなコロナに感染しちゃってます。当たり前です。寒い冬は、油断してると誰でも風邪ひいちゃいます。



僕なんか、きっと数えきれないほど(何十年も前から)コロナに感染し続けている。老人は早晩死にます。昔からそうです。その際、何らかの形でウイルスが関与している場合が多いでしょう。「今日の死者数」の発表、あれはいったい何なんでしょうか?「コロナ騒動」以前は、「今日の死者数」の発表なんてやっていたでしょうか?



怖いのはウイルスではなくて、それに対抗する体力の維持が為されなくなることです。「基礎疾患」と「ウイルス」は別問題。まずは前者に対峙し、そのあとでウイルス(コロナ)に目を向ける。



何度でも言います。コロナは唯の風邪。ただの風邪は世界で最も恐ろしい病気、人類にとって最強の脅威の一つ。



僕は、コロナ問題がスタートした、2020年1月から、ずっと同じことを言い続けてきました。「怖いのはパンデミックではなくて、パニック」と。



医療破壊とか、どこを基準で見ていくか、ひとつ立脚点が異なることによって、現象の意味自体が全く変わってくる。



そのことは全てに於いて当て嵌まります。ロシア/ウクライナ問題も。



日本人は、半永久的にマスクの奴隷になってしまうのでしょうね。そのことを是とする社会。リスク排除の強要。「集団的自己中人間」から成り立つ社会。人類は早晩滅びます。









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なんだか情けなくなってきました、、、

2023-01-03 16:36:14 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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情けなくなってきたです。日本という国は、何もかも「人間」基準。大事なことは、人間(大衆)にとっての「便利さ」「目の前の利益」「リスクの排除」、、、。哀しいかな、本質から目を逸らしてしまっている(というよりも最初から目を向けないでいる)のです。



「中国胡蝶野外観察図鑑」『Vol.1アゲハチョウ科/シロチョウ科』が完成し、一息つきたいところなのですが、ここで気持ちが緩んではと、引き続き『Vol.2タテハチョウ科』の解説執筆に取り組んでいます。英訳・中国語訳が大変で、、、。



「スンダランド」(地名)を中国語表記しなくてはならなかったので、まずは日本文のウイキペディアに当たりました。なんか変、、、僕が認識している「スンダランド」の概念とは、大分異なる解釈のようです。



他の解説項目も調べてみよう、とチェックしていったところ、同じような解釈のオンパレード。最初に出てきた幾つかの項目の冒頭部分記述を羅列しておきます。



●Wikipedia(日本版)

>スンダランド(Sundaland)とは、現在タイの中央を流れるチャオプラヤー川が氷期に形成した広大な沖積平野の呼称。 現在タイランド湾からカリマンタン島にかけて大陸棚 .....



●続日本史

>沈んだ大陸スンダランドからオキナワへ。この民族大移動を成功させた《天つ族》こそ、日本人のルーツ!



●幻の大陸スンダランドからやってきた海人たち

>スンダランドは、マレー半島からインドシナ半島にかけて、寒冷期に実在した沖積平野で、地球規模の温暖化によって海水面が上昇して住める土地が減少していった。すると住民の一部が5万~4万年前に北上し、東アジアや日本列島に辿り着き、、、、



●日本人の起源についてスンダランドから考える

>7万円前ほどから地球は氷期に入り、大量の水が氷として陸地に固定されたために海水面が低下し、東アジアにはスンダランドという広大な陸地が広がっていました。アフリカから世界に散っていったホモ・サピエンスの一部はここに辿り着いたと考えられます。



●デジタル大辞典コトバンク

>スンダランドの用語解説‐最終氷期の頃、東南アジアにあった陸地。



間違っているとは言いません。



でも、それはスンダランドという概念の中から、(我々大衆の必要智識要求に直結する)一つの側面でしかない。

「スンダランド」の概念は、別に過去の存在(現在は水面下にある沖積平野)ではなくて、現存する生物地理区域であり、俯瞰的に捉え得る実体(例:日本列島)です。



、、、と思い込んでいた僕のほうが間違っていたのかな?とちょっと不安になったのだけれど、そんなわけはないでしょう。



ともかく、中国名を調べようと、「百度バイドゥ」をチェックしてみました。



●百度百科

>巽他古陆(英语:Sundaland)是一个生物地理学上的概念,指的是末次冰期由于海平面下降而在东南亚地区露出水面并连成一体的陆地。巽他古陆的相当一部分地区,今日都已位于海面以下。仍然是陆地的部分,包括马来半岛、婆罗洲、爪哇岛、苏门答腊岛等。巽他古地的东界为华莱士线(Wallace Line),即东洋界与澳新界动物群的分界...



ついでに英語版wikiも。



●Wikipedia(英語版)

>Sundaland is a biogeographical region of South-eastern Asia corresponding to a larger landmass that was exposed throughout the last 2.6 million years during periods when sea levels were lower. It includes Borneo, Java, and Sumatra in Indonesia, and their surrounding small islands, as well as the Malay Peninsula on the Asian mainland.



ほっとしたですね。



両方とも、キチンと「生物地理学上の概念」としての、基本的な認識の紹介から始まっている。



それに比べて、日本のメディアは、、、、、、哀しいなあ~



・・・・・・・・・・



100歩譲って、人類に焦点を当てて考えてみましょう。人類の居住地は(それに伴う文明も)概ね平地(沖積平野)に発展していきます。穏やかで、リスクの少ない空間は、発展の容易さに直結。でも、(時には人類を拒絶する)厳しい環境が、バックボーンとして伴っていてこそ、、、、。



とまあ、話が長くなりそうなので、ここでやめときます。



これまで「あや子版」に載せた記事で、僕自身最も気にいってるのが「逆1票の重み」と「地図を読めない日本人」。10年以上前から何回か繰り返しアップしてるので、それ(ともに某編集者からはボロクソに酷評されている)を再読して頂ければ幸いです。





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謹賀新年

2023-01-01 20:47:09 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



あけましておめでとうございます。



僕は大晦日も元旦もなしです。相変わらず、一日中、一秒たりとも手を休めず、「中国蝴蝶野外観察図鑑」の執筆に取り組んでいます。



全3巻のうちの第1巻(「アゲハチョウ科/シロチョウ科」)を、何とか大晦日までに完成することを目論んでいたのですが、結局正月まで食い込んでしまった。でも、根性で頑張ったおかげで、たった今完成しました。「おめでとう」と自分に言っても良いかと思っています。あと2巻(「タテハチョウ科」「シジミチョウ科/セセリチョウ科」)も、写真組みは終えているので、頑張って解説文(中国語・英語・日本語)執筆に取り組みます。



今月中には完成させて、中国(および欧米)の読者を対象に、一大プロジェクトとして勝負に出ます。こうご期待!









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逸ノ城(ついでにジョージ)

2022-11-14 21:23:24 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



福岡(飯塚市)に移ってからの一か月、チエちゃん、正確に言えば、ジョージの心配ばかりしています。ジョージがブチ切れたのは、先場所(名古屋場所)の大相撲中継がきっかけだったのですが、昨日、次の場所(九州場所)が始まりました。トラウマになってるので見てませんが(笑)。



明日からスマホが無いとヤフーコメントが出来なくなります。中傷コメントを防ぐための対策として致し方なきこととは思いますが、別の角度から見れば、非常に恐ろしい事(思想統制の極致)でもあります。



駆け込み投稿、ということで、ここ数日の僕のコメントを紹介しておきます。



ちなみに、昨日今日のニュースで気になっているのは、逸ノ城の「女将さん暴行問題」。村田投手の「羽田空港女性係員暴行問題」とも重なります。逸ノ城は以前から応援しているので、いろんな意味で心が痛いです。



村田投手の件ともども、どうしてもジョージの問題に繋がってきますが、逸ノ城の件に関しては、非常に奥深い問題でもあるので、敢えて触れないでおきます(それにしても「モンゴル人」「外国人」ヘイトのヤフコメが多いのには辟易してきます)。



村田投手関連の僕のコメント。



>>村田さんの場合も、仲本さんの場合もそうですが、「空港職員」「自動車の運転手」を悪く言うべきではない、、、それはそうだと思います。しかし、そのようなコメントが「絶対的な正論」として主流を占めていることには、なにか違和感を感じます。山で遭難者があった時に「遭難者の事よりも救助隊の人の安全を」「我々の税金で救助していることを忘れないで」、、、正論です。生活保護受給者(僕もその一人です)に対して、「あなたたちは我々の税金で暮らせているのだからそのことを心しておくように」、、、それも正論です。しかし、ことさらその「正論」をアピールする風潮に対しては、そこはかとない違和感を感じる、ということです。



別の記事にこんなコメントがありました。



●ネットでやたらと認知症だったのではとの憶測が出ていますが死者に対する冒涜だし世論誘導、印象操作ですよね。そうだったかもしれないしただムカついただけかもしれない。元々昔からこんな感じの性格だった様だし。普通の人でも何回も何回も機械通る様に言われたらカチンとくるでしょう。その時の空港職員の態度や口調もその場にいた人しかわからないはず。肩を押したのは暴力というよりちょっとどいてよというような感じだったのでしょう。逃亡の恐れもなく厳重注意でもなく逮捕や勾留は少しやり過ぎですね。自殺ではないと思います。火の不始末、その他でしょう。



僕のコメント。

>>同意します。最近は高齢者が対象とされる案件を、すぐに認知症に結びつけてしまう。ちょっとした老人ハラスメントですよね。世論誘導が怖いです。彼の場合は、性格的なものだと思います。僕も(直接的な)自殺ではないと思いますが、そのほかの要因であっても、気の落ち込みが結びついて、ということはあると思います。



・・・・・・・・・・・・・・



相変わらず、「年寄りヘイト」「山で遭難は迷惑(税金が使われる云々)」「スマホ(アプリ)必須」。



【日光の山中で道に迷った75才男性を3日ぶりに救助】



●また年寄りか。 税金無駄に使うのやめろ。



●最近、海・山・道路・電車内等、高齢者の不注意の事故による迷惑があまりにも多い。60歳を過ぎての単独登山は、はっきり言って大迷惑。



●アプリは大事。



●多分アプリが有れば迷っていいないだろう。 過信は良くないが、高齢者ほど苦手意識をやめて文明の利器は活用しないと。



●登山用のGPS対応位置情報アプリと家族・山営業所宛の登山計画を用意しておけば、天候も良かったから3日も待たずに済んだのに。



●地図・アプリは必須アイテムです。(道がそれた際音声案内で知らせてくれます)



僕のコメント。

>>昔はね、山に入ると、国土地理院の5万分の一の地形図を読んで、夜になると星の位置を測って、自分のいる場所を特定した。今はアブリとか便利な文明の恩恵を受けてるのだと思うけれど、大抵の人は、地形図も天体も読めないよね。最終的に、どっちが頼りになるのか、、、簡単には答えは出せないと思います。



僕のコメントに対しては、基本「そうは思わない」の評価が大半なのだけれど、上記した3つのコメントに関しては、そう思う/思わない半々ですね。そのこと(半分も賛同があること)自体、結構興味深いです。










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今日のベニシジミ&ブルー

2022-11-07 21:18:47 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信


読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



10月20日から11月3日までの15日間に、偶然同じベニシジミ個体を3度撮影していたことが分かったわけですが、これ(判明したということ)はちょっとヤバいですね。リアルタイムでは気付かずに、後でチェックした際に実態が知れた。あくまで「偶然」だから興味深いのです。



最初からそれ(個体の日齢チェック)が目的となると、どうしても、対象チェックに労力や意識を注いでしまう。自由な(良くも悪くも適当でいいかげんな)ランダムチェックが出来なくなって、偶然故の遭遇確率が減少してしまう結果になることも有り得ると思います。それに、再会出来ないと心配で、精神的にもよろしくない。



・・・・・・・・・・・・



心配と言えば、娘(血の繋がり無し)が3人いると、心配ごとばかりで気が休まりません。



まあ、チエちゃんはいつもの事、一応近くにいるわけだし、お母さんとも連絡を取り合っているので、余計な心配をせずに放っておくのがベターかな、と思っています(ひたすらジョージが心配で)。



スーリンからは、ここ数年、数か月に一度くらいの割合でしかメールが来ない。でも心配しだした頃になって、「元気でいるか?」と連絡があります。その都度ホッとすることの繰り返し。先週も久しぶりにメールが来て、一安心です。



モニカも最近は数週間ほどメールが来ないことが多い。心配になって「メール寄こせ」と催促したら、昨日枝枝(2人目の赤ちゃん、1才2か月)の写真送ってきた。やはりそのたびにホッとしてる次第です。



血のつながった親御さんの場合、心配の程度はどうなんでしょうね。



母が亡くなって(来年で四半世紀)から、判読不可能なぐらいの拙い字で書き留めてあった日記が出てきたそうです。ほぼ文盲*と言って良い(若いころ満足な教育を受けていなかった)母の日記があったこと自体が驚きなんですが、その中に出てくるのは、僕の事ばかりらしいのです。「潤三が、、、、」と、毎日のように心配ごとを書き記してある。渾身的に身の回りの世話し続けた弟のことは、ほとんど出てこない、よって弟はふてくされてしまっている、と姪っ子に教えられたことがあります。



今になってその気持ちが分かるんですね。



*文盲。パソコンでこの文字が打てない。「めくら」も出てこない。差別用語対策の自主規制なんでしょうが、こんなことやってて皆恥ずかしくないのかな。少なくとも、本気で差別に向き合ってなどいない、ということの左証です。責任逃れの極。マスク集団の意味するところも同じではありますが。



・・・・・・・・・・・・



間もなく、ヤフーのコメント欄が、携帯電話必須になるらしい。それを持っていない僕は利用が出来なくなってしまいます。禁煙ならぬ禁ヤフコメ投稿を実行できるきっかけとなる丁度良いタイミングかも知れません。ということで今のうちに駆け込み投稿。



『中国広州市で新型コロナ感染者急増』というニュース。



それに対しての嫌中ヤフコメ民からの投稿に、

“ゼロコロナ政策には賛成だが、、、”

というフレーズがあったので、それに反応しておきました。毎度同じ内容です(笑)。



>ゼロコロナ対策には賛成しません。経済回復云々の問題ではなく、もっと根本的な視点からです。



>コロナは唯の風邪です。そして唯の風邪は最も恐ろしい病気(その総称)です。昔からそれを導き出す様々なウイルスはずっと存在していて、人類に脅威を与え続けていました。



>人類はそれと戦ってきたのですが、撲滅すれば済む、という問題ではありません。仮に(人類にとって都合の悪い)様々なリスクを全て排除するとなると、地球のバランスが崩れてしまって、きっと人類も滅びてしまいます。



>現代の人間社会は、リスクの排除、ということが全ての基準になっている様なのですが、それはちょっと違うのではないかと思います。



>人類は、科学とか文明とかを過信してはいないでしょうか?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



『人類は宇宙人と交信不可能』という記事。

その理由が記されていました。僕もまさにそう思います。



>>英マンチェスターのジョドレルバンク天体物理学センターの代表、マイケル・ガレット教授はこう話す。「私たちの想像をはるかに超える容量を持った何かが存在する可能性はあります。アリが人間とコミュニケーションをしようとするようなものです」

>>さらに、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの宇宙生物学者であるルイザ・プレストン博士はこう続けた。「私たちがアリで間違いないでしょう。我々は自分たちの思考能力に関する思い上がりがあります」



・・・・・・・・・・



で、はじめに記した再会ベニシジミの話題に戻ります。



同じ個体に出会っていることが判明したからには、意識しようがしまいが、どうしても再度その個体に出会うことが目的でのフィールド探索になってしまいます。



それは余り好ましい事ではないと、次の日は“ぶらり散歩”を中止することにしました。でも、ここのところ毎日快晴なので、ジョイフルに閉じこもったままというわけにも行きません。一応この3日間、午前10時台と午後2時台に、それぞれ20分ほど、カメラを持って“ぶらり散歩”に出かけました。



やっぱり“再チェック”が目的となってしまうけれど、再会できないでいます。出会った別の個体も、一応撮影しています。考えてみれば、この季節に高温期(長日)型、いわゆる夏型がいた、ということ自体、かなり特異なことですね。ほかの個体は概ね低温期(短日)型、いわゆる春型(含む晩秋型)です。よく10月末まで夏型が生き残っていたものです。



その低温期型もボロ個体の割合が多くなりだしたようです。なぜかボロ個体に心を惹かれます。



・・・・・・・・・・



ベニシジミに限らず、どの蝶の場合もそうなのですが、目まぐるしく飛び回っていて、とまらないことには撮影出来ない。といって、とまったらとまったで、目の前にいても姿が分からなくなってしまう。別に僕の目が悪いからじゃないですよ。いても存在が分からない、それが野生生物の本質なのです。コロナと同じです。



・・・・・・・・・・



クロマダラソテツシジミですが、ここ数年で全国的に一気に分布拡散しているようです。おそらく「特定外来生物被害防止法」の対象種に指定されるものと思われます。



でも、本来、ソテツとソテツシジミは、大昔からセットで存在しているんですね。



それが、人間がソテツを移植して愛でるようになり、それに付随してきた虫のほうは、大事に育てているソテツを食害する悪者ゆえ、排除撲滅の対象とする、、、なんだか、ずいぶん勝手なような、、、。



・・・・・・・・・・・・・・・・



写真⓵

写真⓶

写真⓷

写真⓸

写真⓹

写真⓺

写真⓻

写真⓼

写真⓽

写真⓾

一応、ベニシジミに出会ったらカメラを向けているのですが、あとで気付いたら、セセリが一緒に写り込んでいた。チャバネセセリも出会うたびに写しているのです。もしかしたらイチモンジセセリが混じっていないかと。写真でチェックします。全部チャバネセセリですね。ところが、偶然移っていたこの写真の個体は、イチモンジセセリではないでしょうか?角度が良くなくて特徴がはっきりと捉えられていないので、断定はできないですが(やっぱりチャバネセセリかも知れません)。それとわかっていたら、ちゃんと撮影していたのですけれど。

写真⑪

写真⑫

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写真⑮

写真⑯

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写真⑱

写真⑲

写真⑳

写真㉑

写真㉒

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写真㉔

写真㉕

写真㉖

写真㉗





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空気と日本人‐仲本工事氏の事故について思う

2022-10-24 21:19:42 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信





読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

 の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



前回のブログに書いたように、福岡県飯塚市に移住して生活保護の受給を再開して以来、毎日完璧な同じスケジュールで生活しています。ジョイフルで原稿書き(ハンディフィールドガイドブック「中国の蝶」と「中国の野生植物(四川雲南山嶺花)」)に没頭。8時朝食(目玉焼きトースト&ドリンクバー)、2時昼食(日替わりランチ)、9時夕食(大盛りご飯とキャベツサラダ)。あとは徒歩4分のアパートで帰って寝るだけ。そんなわけで、ブログ書いている時間ありません。書き溜めてたのを小出しにしていきます。



有名芸能人(ドリフの仲本工事さん)逝去の記事。(結果として事故を起こしたことになる)「運転手が可哀そう」というコメントが溢れています。それはそうなんだけれど、非常な違和感を覚えます。



その“違和感”を説明する前に、(全く無関係ではありますが)大谷選手関連の話を。多くの日本人と同じで、僕も「お母さん状態」で応援しているのですね。見事にミーハーです。大谷君が活躍してくれると、嬉しいし、元気が出る。でも、ヤフコメで関連ニュースを見ると、落ち込む。



なんというか、、、大谷上げ(ほか下げ)一択、必要以上の賛美、、、むろん、幾ら賛美しても、し足らないほどの偉業だと思うのですよ。でも、(当たり前の事なんだけれど)それが「全て」でもない。仮に異見(批判的な意見)があったとしても、尊重しなくてはならいはず。なのに、見事に「一定方向」の「答え」を導き出し、他の意見を排除する。別に排除しても良いのだけれど、問題は自分たちがそれを行っていることが、わかっていないということ。 



「大谷信者」と「ブライアン・ウイルソン信者」が重なります。ビーチ・ボーイズは、ブライアン・ウイルソンが偉大なんですね。その意見には賛成です。マイク・ラブに対しては、ボロクソ。ブライアンとマイクは、ビートルズで言えば、ポールとジョンのポジションに相当するはずなんだけれど、評価は、決定的に異なります。



なんでなんだろうと不思議でしかないのだけれど、不思議だと思ってるのは僕ぐらいで、世間一般にとっては、当たり前なわけです。空気の流れが、そのようになっている(ジョン・レノンは偉大な芸術家、マイク・ラブは取るに足らない俗人)、ただそれだけの問題です。



マイク的な存在は、本来は「主流」だったわけです。ビーチ・ボーイズがメジャーに成り得たのは、一にも二にもマイクの功績です。それに対する、いわば「カウンター・カルチャー」的、ローリング・ストーンズ誌(注:ザ・ローリング・ストーンズではない)的なスタンス。先進的な思想を持つ有名人(村上某とか)らが、高説を述べる。本当に素晴らしいのはブライアンである、と。大衆(自分も先進的な思想を持っていると信じている人たち)は、知らずとその“斬新な見解”に乗っかっちゃってる。



ブライアン命の某音楽評論家。彼の「ブライアン上げ」「マイク下げ」は、もはや「芸」の域です。ここまで徹底してブライアンを賛美し、マイクを軽蔑する。それはそれで面白いんです(すくなくとも半分は当たってるし)。彼の評論は、読んでて笑い転げてしまうほど、素直に面白い。



しかし、考えてみれば、とんでもないパワハラ・ヘイト・いじめですよね。まあ、マイクほどの有名人・成功者であれば、外野が何言っても蚊に刺されたほどの痛手もないでしょうが(小室さんとかメーガン妃とか二階氏とかも同様)。



まあ、麻生・二階クラスになれば、何が起ころうともビクともしませんね。これが甘利クラスだと、空気の代弁の浸透による「正義の大衆の鉄槌」で失脚させられてしまう。なんせ、「正義」「空気」「大衆」がスクラム組めば、あらゆることが可能になる。



でもそれは、(“かのように”成り立っている)元はといえば実体のない、砂上の楼閣でもあるわけです。



面白い話があって、そのブライアン命の評論家が、念願叶って本人に単独インタビューを行った。しかしブライアンの反応が、自分の予想していたのと、どうも違うのですね。



そのうちの一つの質問。今後、ソング・ライティングをするに当たって、誰と組みたいか?



当然、評論家氏は、例えばヴァン・ダイク・パークスとか、斬新なブライアン・ウイルソン・ワールドに相応しいパートナーの名が返ってくると思い込んでいたところ、「そりゃマイクさ」と即答。評論氏にとっては予測外の、まさかの答えに、思考が停止してしまったそうな。



ブライアンは続けて言います。「僕はブライアン、アルはアル、そして今はマイクがビーチ・ボーイズなんだ、彼はよくやってくれているよ」



第三者がいつの間にやら作り上げた「空気」に基づく“事実”と、当人たちの絆(のようなもの)に基づく“事実”は、別物なんですね。



大谷選手の話に戻します。ヤフコメに頻繁に現れるフレーズ。



(大谷に対してだけでなく一般論としての)ピッチャーの評価。「勝利数」について、必ずと言って良いほど、こんなコメントが付されてきます。



>なに時代遅れのこと言ってんの?勝ち星が重視されたのは昔の話、今は何よりもクオリティスタート数が重要。



確かにその通りでしょう。大半の人がそのようには考えていなかった、ひと昔前まで(今もですが)僕はそう捉えていた。個人の勝ち星よりも、重要な指標はチーム全体に与える貢献度。 



でも、勝利数には勝利数の意味があるのですね。



それまで端にもかけなかったある価値観が、権力者や偉い人達によって新たに定義づけられることによって、それこそが正しいと、方向づけられてしまう。掌を返したように、(以前の価値観は否定され)それだけが正解であると。



「空気」に従うことが全て。答えはそれ一つ。今の若者が忌み嫌う、昭和の頑固ジジイと、ある意味同じなんですね(いかにもそれらしい理屈付けがなされるので、もっと始末が悪い)。



最初の話題。



志村けん氏は、偶像です。特別な存在。むろんそれだけの実力があるとしても、偶像を作り上げているのは「空気」です。(たまたま誕生日が同じらしい)長嶋や猪木もそうですね。



その時々の空気によって生み出された、突出して有名な偶像(カリスマ)は、正面切った批判を許し得ぬアンタッチャブルな存在です。



志村氏が亡くなった時、「コロナが難い」という大合唱が沸き起こりました。



なに、ジジイが金に飽かせてガールスバーで遊びまくった成れの果て、風邪を拗らせてウイルスに感染して、それだけの話です。別に「コロナ」が関与しなくとも、普通に起こり得る現象です。コロナが悪いわけじゃなく、自身が悪いのです。それに(風邪の媒体拡散は)回りにとっていい迷惑です。でも、そのような批判的な指摘は、僕の知る限り、全くと言って良いほどなかった。



今回の仲本氏の場合、ヤフコメ民の反応は、ある意味対極のように感じました。



ちなみに、僕はドリフターズとかほとんど興味ない(よく知らない)し、そもそも僕にとっての(日本の大衆を除く世界の大多数の人々にとっても)ドリフターズといえば、「ラストダンスは私と」「渚のボードウオーク」の本家のほうです。



それはともかく、仲本氏も有名人には違いないでしょうが、志村氏のような、絶対的存在・カリスマではない。



昔、蓮舫さんが言ってましたね。2番じゃダメなんですか?って。総攻撃を受けていましたけれど、実に意味のある問いかけだと思います。



たまたま1番であることで、桁外れの付加価値を伴った空気が形成される。2番(象徴的な意味です)は空気からの逸脱。首位打者や2000本安打も、打率2位や1900本安打も、実質似たようなもの、同じレベルで評価・尊敬を受けてよいはず。しかし「空気」はそれを許さない。



「日本100名山」というのがあって、絶対的存在になっていますね。皆それらの山を目指す。深田久弥氏は嘆いていると思いますよ(ちゃんと読めばそのことは分かる)。膨大な百名山信者がいるわけですが、雑誌に連載時から読み続けていた読者(僕もその一人)は、どれぐらいいるのでしょうか? ちなみに僕は百名山は出来るだけ登らないようにしています。あと、何度か同じことを書いたけれど、西丸震也氏の「日本百山」(「名山」ではない)は名著です。



志村氏も仲本氏も、同じように冷静に悲しみ惜しまれるべきと思いますが、ヤフコメ民の反応に関しては、片や「コロナが悪い」に集約されて「ガールスバー通い」ほかの問題はスルー、片や「横断歩道渡らなかったのは自己責任」「撥ねた運転手が悪者にされて可哀そう」。むろん、それもそれはそうなんだけれど、少数の意見ならともかく、お約束のように皆が皆「交通マナー(ルール)」に向けての意見を発するのには、違和感を覚える、ということです。



「そうなん」「お約束」絡みで。山での遭難が記事になる(ヤフーニュースにやたらと多い)たびに、ヤフコメ民はお約束のごとく叩きまくりますね。



曰く、遭難によって、救助隊の人たちが危険に晒される、「自己責任」なのに税金が使われるのがケシカラン。年寄りは山に登るな。そもそも登山など自分勝手な(危険な)行動は禁止してしまえ。



税金云々に関しては、生活保護に対する大衆(ヤフコメ民)の反応も同様ですね。自分の税金が弱者の為に使われるのは、我慢がならない。 



「自己責任」というのは、立脚点を変えれば「自己保身」「責任逃れ」「異質の排除」。日本という国の特質を象徴する言葉だと思います。



これも何度も言いますが、「多様性」という言葉を皆安易に使っているけれど、本当に分かって使っているのか。多様性は、体系的な認知が為し得ない、矛盾の集合体です。



作り上げられた空気を基準にしてだけしか物事を考えられない(答えだけを求める)若者が多いことに、

暗澹たる気持ちになります。



ニュース(特にロシア関連)では、「一方的に」という表現が、当たり前のように連呼されている。おかしいとは思わないのでしょうか?



どんな行為においても、「一方的」という表現はあり得ない(「恨み」が全部「逆恨み」として認識されるのと同様)。しかるに、「一方的」に「一方的」という言葉が正当な市民権を得てしまっている。



「事実の報道を行わねばならない」という表現も頻繁に見聞きします。事実とは何なんでしょうか?

何が正しいか否かを知るということではなく、自分たちの思考や見解が「かのように」の許で成り立っているという自覚。



それ(俯瞰的な思考姿勢)が為されないまま、事実や正義の在りどころを求めるのは、非常に恐ろしい事だと思うのです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



中国共産党大会のニュース。



胡錦涛前主席の、実質強制退席の映像は、衝撃です。



心に刺さるコメントがあったので、紹介しておきます。



>なんか随分失礼な仕打ちだよね…。でも、独裁者というのは、こんな風に嫌われる人しかなれない。 それより最後に胡錦濤が李克強の肩に手を掛けた意味を知りたいです。①守ってやれなくてすまないね。②おつかれさま。③さようなら。などなどいろいろ考えられますよね。ひょっとしたら、もっと言い尽くせないほどのメッセージがあったのかもしれませんね…。



(深いです)。




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“人間失格”、、、なのかな?

2022-10-19 09:16:08 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



ひたすら作品つくり(中国の蝶/中国の野生植物)に没頭しています。



朝8時から夜10時まで、毎日ジョイナス(アパートから徒歩4分)にいます。

朝:モーニングエッグトースト(ドリンクバー付き)326円。昼:日替わりランチ500円。夜:ライス大盛り+キャベツサラダ220円。トータル1046円。毎日同じメニューで、同じ隅っこのコンセント席。

店員さん、メチャ親切です。



仕事(論文などのチェック、原稿書き、通信)を進めるには、Wi-Fiが必須です。 



選択肢としては、

部屋にWi-Fiを引く、

マクドナルドまでWi-Fi電波を拾いに行く(バスに乗ると往復760円、歩くと往復3時間半)、

もあるのですが、トータルで考えると、ジョイフル事務所代わりで毎日通勤(4分)が、一番能率的です。



部屋には帰って寝るだけ。でも、電気がついて(青梅はつかない)、布団があって(青梅にはない)、病院に行けて(ジョイフルの向かい、青梅では生保停止以降行けない)、、、その他諸々、天国と地獄の差です。



年金(4万円)の9割は、資料確保のための青梅の家賃とバーターで消えてしまうため、生活保護支給2万9000円に、年金の残額5000円、それに本の販売1万5000円(この金額までは差し引かれない)を加えた、5万円弱が一か月の予算です。



極力光熱費は抑えます(基本料金内)。HDD修復費と弁護士費用の分割支払いを加えて、月2万円。

後は全額を「事務所代+3食」月3万円、というわけです。



とにもかくにも作品つくり。作品を作る能力はそこそこあるけれど、商品を作る能力(事務的能力)は皆無。それについて考えると頭が痛いので、とりあえずそれは置いておいて、作品作りに没頭。



生活保護受けながら(チエちゃんたちも追っかけてきて生保生活スタート由)ファミレスに入りびたりでインターネット三昧はケシカラン、という正義の味方氏もいるようで、というより大半の大衆はそう思っているのでしょうね。



“かのように”(の無自覚)を基に構築される日本人の美徳と正義、、、。



頭の良い人達、善意の大衆は、「事実・真実」を伝えることが大切、というフレーズを好んで使いますが、その時点で、巨大な勘違いをしてしまっている。



鈴木宗男氏がロシアの擁護(というか公平さの欠如に対する懸念)をしています。国賊扱いで叩かれまくっています。



統一教会絡みの“異見”を発したらしい某々タレント?氏が、人民のリンチを受けています。それが当然であるがごとく。



前にも書きましたが、近藤誠医師の勇気ある言動を、蛮勇として否定する大衆。



それにしてもいつまでマスクですかね。マスクを続けることで日本人も自己主張しだした(自信を持ちだした)、とチエちゃんが言ってたけれど、なるほど、そうかも知れんですね。自己保身、責任逃れの究極の到達点。



マスクの群衆、不気味です。マスク自体がではなく、そのことを(無意識的に)美徳としていること、

それを共通認識とする日本の社会構造が、、、。



風邪を引いた人はなるたけ部屋に籠っていよう、仕方なく外出するときはマスクをしよう。それがずっと昔からの基本であったはずです。その“基本”が済し崩しになってしまった“民主主義の病巣”は、限りなく深い闇の中に蠢いているのです。




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チエちゃんに/茂吉・鴎外のことなどに想う

2022-10-02 17:01:14 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信





読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



斎藤茂吉のごく短い随筆に「千樫と憲吉」(タイトルは違うかも知れない)というのがあります。アララギの一般会員から寄せられた選歌を、茂吉・赤彦・憲吉・千樫が手分けして行っていた頃の事。憲吉と千樫が、いつも期限までにやらないでいる。それで2人の分も茂吉と赤彦がやらされる羽目になります。茂吉は怒って言います。

 

天才肌の千樫は、最初から(一般会員の選歌など)やる気がない。やらないのは確信犯的行為だと言います。対して憲吉は、茂吉らと飲みに行く時も、風呂敷包に会員の投稿歌をぎっしり詰めて持ってきて、

やろうとする姿勢だけは充分に示している。けれど、結局はやらない。経緯は異なっても、両者ともやらないことは同じ、困ったものだ、と言います。



憲吉の姿勢は(ずるいと言えばずるいのですが)やろうとする意思だけは感じ取れる。置かれた状況次第では、近い将来の見込みはある。しかし、千樫に関しては、根本的なところでポリシーが異なる。問題は深刻です。



ジョージとチエちゃんは、いわば千樫と憲吉なんですね。



チエちゃん(または憲吉)は、単なる“ぐうたら”。良くも悪くも素直、一生懸命で出鱈目(笑)。回りは迷惑を被るけれど、大した被害ではない。もう、しょうがないなぁ~、で、ほっときゃいい。そのうち何とかなるでしょう。



ジョージ(または千樫)は、価値観に沿った意思としての否定です。という表現をするとカッコ良いのだけれど、いわゆる自己中、わがまま、それも外部からは動かし難い確たるポリシーに基づくので、変革を促すのは難しい。



結局、千樫は釈超空(折口信夫)を伴ってアララギと袂を分かち、敵方(晶子とか白秋とか啄木とか)の陣営に移ります。



憲吉は、終生アララギに留まり、赤彦、茂吉と共に活動を続けます。3人の年齢バランスが良いですね。赤彦‐茂吉‐憲吉が、それぞれ6~7歳差。



赤彦と憲吉は早世しましたが、茂吉は長生きします。更に長寿を得たのが、アララギの中心的メンバーとしては最年少の文明です。後年は茂吉と共に、実質リーダーとしてアララギを牽引します(野草に対しての造詣が極めて深く、一度会って話したかったです)。



その文明が最晩年に爆弾発言?をしています。



茂吉がアララギを象徴する大歌人であることは、誰しも認めることです。しかし文明は、このように言います(意訳)。

>もし、茂吉が我々の陣営(子規・佐千夫・節・赤彦・茂吉・憲吉等々)ではなく、向こうの陣営(直文・鉄幹・晶子・白秋・啄木等々)にいたならば(規律・基本・写生ではなく、奔放・先進・感性に基づいて作歌活動を行っていたならば)、さらにスケールの大きな存在になっていたと思う。



非常に納得するのですが、同時に、いや、そうではない(文明もそれが分かっての発言だと思う)と、断言も出来る。縛られている部分こそがアドバンテージになって、より大きな仕事を成し得たのだと思うのです。



・・・・・・・・・・・



そんなことを考えながら、昨日から本住居となったアパートの部屋から往復3時間かけて、マクドナルドにWi-Fiの電波を拾いに行きました。



保護金が下りるのは10月12日、まだ10日あります。何人かの方々に、非常識極まりないお願いを繰り返して、幾許かの金子を借用しました。



その入金分の2/3ほどが、入金されるたびに、消えていく(口座から引き出されてしまう)。心当たりがあります。そのシステムとかについてはよく理解してないのだけれど、先月以来、この口座とは別のカード(クレカ?)に連接して使えるように設定されている様なのです。それで入金があるたびに使われてしまっている(あるいはクレカの引き落とし?に当てられている?)。



何度振り込まれても、僕の口座には数100円しか残らない。ということで、あと10日間余、250円で過ごさなくてはならないのです。改めて誰かに救済を求めねばならない。(ダメモトを承知で)メール送信を試みるため、Wi-Fiが使える場所まで、3時間歩いて往復します。



ちょうど半分歩いたJR新飯塚駅前のバス停近くで財布(定期入れ)を拾いました。カードと現金1000円が入っています(高校生のだと思う)。



しめしめ、この1000円あれば、急を凌げる、、、とは、もちろん思はないですね。駅前の交番に届けました。



「落とし主が見つかればお礼はいるか」

「そんなの要りません」

「じゃ帰ってよし」



なんか態度が上から目線でカチンときます。

「一応(落とし主が)見つかったかどうかは知らせて欲しいですね」

「それでは書類を作成する、まず電話番号」

「電話持ってません」



チエちゃんやジョージが警察に腹を立てるのが、実によくわかります。そこらへんは、僕もジョージも同じだと思うのです。理不尽な権力には服従しない。



でもね、、、、。



・・・・・・・・・・・・・・



新飯塚駅やバスターミナルを挟んで、旧市街の東西に国道バイパスがあります。一方が僕のアパートの近く、別の一方がマクドの前を通っています。繁栄しているのは町中ではなく、それらバイパス沿いで、大型ショッピングモールや飲食店が立ち並んでいます。歩いて来る人はほぼ皆無、みな車利用です。



一方、町の中心部にある商店街は、典型的な“シャッター街”です。まさに幽霊が出てきそうな「廃墟」に近い様相。歩いてみました。入口からは「シャッター街」に見えるのだけれど、幾つかの店舗が開いています。雑貨屋・衣料店・八百屋・飲食店・銀行、、、。



ほとんど人通りがなく、時間が止まっているような錯覚を覚えます。静かな、あたたかな佇まい。その商店街の中ほどで、思わぬモニュメントに遭遇しました。鴎外の石碑です。小倉に赴任中、二日間だけ飯塚に滞在した由、小倉日記のその日の記述の抜粋が石碑に刻まれています。時間のカプセル。



鴎外は60歳、漱石は50歳直前で逝去しています。写真などでは、実年齢より遥かに老成して見えます。今と比べて1.5掛け、感覚的には60=90歳、50=75歳。



鴎外の死因は、当初「腎萎縮」と発表された由ですが、その後「肺結核」と修正され、現在ではこちらの見解が主流となっています。でも(なんの根拠もないのですが)、やはり「腎萎縮」だったのではないか、と僕は思っています。



そして(突拍子もないことを言いますが)鴎外は殺されたのではないか。少しづつ薬品を盛られたりして、結果として、国家によって。



鴎外は(権力側と大衆側の)「2重スパイ」であった、という説があります。2重スパイとは穏やかならざる表現ですが、視点を変えてみれば、そんなに特殊な事でもない(多かれ少なかれ我々皆そうなんです)。問題は、鴎外ほどの影響力を持った人間が、ということにあります。 



鴎外は常に爆弾を抱えています。でも実行はしない。一言で言えば、“ヘタレ”なんですね。



大逆事件に対する漱石や鴎外の姿勢には、非常に興味深いものを感じます(漱石もヘタレですが、隠れ蓑に逃れつつ、それでも結構ストレートに拒絶・反抗の意思表現はしている)。



そこに行くと鴎外はヘタレもヘタレ。隠れ蓑(それも権力の用意した強靭な)にすっぽり籠ったまま、爆弾を隠し持っている(それを小出しにしている)。



権力の頂点に上り詰めたエリート中のエリートで、むろん僕とは対極の存在です。



僕は、鴎外は「三流作家」だと見做しているし、人間としても最低だと思っています。



でも何故か好きなんですね。



・・・・・・・・・・



茂吉(斎藤茂吉1882-1853)

千樫(古泉千樫1886‐1827)

憲吉(中村憲吉1889‐1934)

赤彦(島木赤彦1876‐1926)

超空(釈超空/折口信夫1887-1953)

晶子(与謝野晶子1878-1942)

白秋(北原白秋1885-1942)

文明(土屋文明1890-1990)

子規(正岡子規1867-1902)

佐千夫(伊藤佐千夫1864-1913)

節(長塚節1879-1915)

直文(落合直文1861-1903)

鉄幹(与謝野鉄幹1873-1935)

啄木(石川啄木1886-1912)

漱石(夏目漱石1867-1916)

鴎外(森鴎外1862-1922)







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追悼 石井いさみさん(享年81歳)

2022-10-01 14:36:25 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信


追悼 石井いさみさん(享年81歳)



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



猪木さん、円楽さんと、訃報が相次ぎますが、石井勇さん、知らない方も多いでしょうね。漫画家です。僕にとっては、なつかしい方なので、、、。



・・・・・・・・・・・



九州の福岡県飯塚市に、今日付で移住しました。生活保護申請も受理されて、10月12日より生保金が支給されます(手取り3万円くらい)。それまで一文無し。正確には所持金3円、預金57円。ということで、ある方に頭を下げて(土下座10回分ぐらいの無理を承知でのお願い)2000円の借用が叶いました。それでマクドで朝マック(コーラとソーセージマフィンのコンビは値上げなしの200円据え置き)を食べて、大谷君をアベマTVで見ています(もちろんちゃんと仕事もしている)。お昼になったらチキンクリスプ(こちらは20円値上げで150円)食べようか、いやいやここは贅沢せず我慢するべきか、と、一応ネットバンキングでチェックしたら、1800円余残っているはずが、500円余しか残っていない! ○○ちゃん、、、それはないっすよ(;´д`)。ということで、あと10日間、一日50円で暮らさにゃなりません(月曜に市役所の方が食料を持ってきてくれる)。



部屋に閉じこもって「中国の蝶」作成にひたすら励みます。現在制作中は4月30日号(コムラサキの仲間)。5か月遅れですね。収入分は月1万5000円までは差し引かれないとのことなので、作品納入の調節を(市役所の方と相談しながら)考えていきます。



ちなみに今日は友子さんの誕生日なので、お父さん(正月明けに満90歳、これからもずっと健康でいてほしいです)にメールしときました。




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