青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

「近所の森と道端の蝶」福岡編 2023.5.16

2023-05-18 20:40:45 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



「中国蝴蝶野外観察図鑑」本体484頁、やっと完成です!!!

この後、翻訳のチェックと、見出しや文章の字体の統一、これが結構大変で、商品にするまではまだ暫らくかかりそう)(今月中に終える予定)だけれど、とりあえずホッとしました。



春先から少しづつ撮りためてきた、近所の蝶たち(今年に入って35種)を少しづつ紹介していくことにします。とりあえずは、新しいところ(一昨日5月16日)から遡って。原則大雑把な概要だけで写真キャプションなし。



スーパーマーケットの先の山際の溜池の土手。数日前から出現しているイチモンジセセリとチャバネセセリ狙い。でも、素早くてなかなかいい写真が写せません(イチモンジセセリは、ほぼ撮影失敗)。



去年の秋は、結局(本来秋に大発生するはずの)イチモンジセセリに一頭も出会わなかったのですよ。なのに、本来ほとんど発生しないはずの晩春(初夏)の個体は結構いる。一昨年の東京でもそのような傾向(秋にも思ったほど多くない)があったのですけれど、そのことがはっきり確認出来た次第です。















かつてのような、秋の極端な大発生は、種の本来持つ性格からすれば例外的(二次的)な現象で、春夏秋(5月7月9月)に均等に出現するのが本来の姿だと思います。「移動」が加わる場合もあるわけですが、それは単に「南北の季節移動」とだけ捉えるのでなく、多様な側面から俯瞰的に見渡していかねばと思います(アサギマダラの場合もまさにその例です)。















ルリシジミは第二化が多数発生しているようです。でもなかなか止まってくれない。止まってもなかなか翅を開いてくれません。雌の産卵に出会いました。第一化はフジの花の蕾だったのですが、今回は草本のタデ属の蕾。イタドリが好きということは知っていましたが、タデは意外でした。






























コメント
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