青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

♯折田さん頑張れ!(by北原みのり)

2024-11-28 21:01:00 | 雑記 報告

 

 雨が降ると何故かTVが映らなくなってしまいます。でも、TVを見ていると斎藤サンに振り回されて、仕事が手に付かなってしまうので、これ幸い、と考えて仕事(「屋久島植物図鑑」)に集中することにしましょう。

 

明日は生活保護金支給日なのですが、手取りの2万円余から光熱費ほか何だかんだの支払いを差し引くと、ほとんどゼロになってしまう。さて、どうすれば良いか、、、。ウルトラCの方法を幾つか考えている(闇バイトじゃないですよ)ので、首尾よく進んだならば追って報告します。

 

ということで、あくまで十分な資金が出来たらですけれど、やりたいこと(やらなければならないこと)、行きたいところが、無尽蔵にあります。12月中に予算が出来れば(まず不可能でしょうけれど)、屋久島の南北にある2つの島、三島列島黒島と、トカラ列島口之島に、ヘツカリンドウを探しに行く。この20年近く、この時期になると毎年同じことを考えていて、結果はいつも断念で、来年こそは、の繰り返し。あと、台湾と、中国広東省の「幻の記録地」にも探索に向かわねばなりません。

 

中国と言えば、明日待ちに待ったノービザ入国解禁となります。三世の話では、福岡-バンコクの航空費がメチャ安いと(福岡-東京よりも安いかも知れない)。でもって、さっき、「バンコクに行って、夜行列車で北上して、僕のフィールドの町チェンライから中国雲南省に入ろう」と夢想していました。で、TVのニュースを見たら(映らなくなる直前)、そのチェンライのニュースをやっていた。麻薬の取り締まりで警察官が一斉に強制調査、とか。たいした観光地でもないこの町がニュースになることなんて、滅多にない(数年前洞窟からの脱出の話題があったけれど)。それが、僕が思い浮かべたと同時にニュースに取り上げられたわけで、偶然もいいところです。

 

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TVが見れないので、ネットニュースで斎藤劇場をチェックしています。こんなのに出会いました。

 

#折田さん頑張れ! 「兵庫・齋藤元彦知事問題」のヤバさは現代社会を表象している 北原みのり

 

この北原みのりさん、どんな方なのか僕はよく知らないのですが、この人の書くコラムには、いつもウ~ンと唸らされています。向こうにご迷惑なこと承知で言うと、僕の感性や理念に最も近い人なのではないかと。まさにギヨウ(この漢字が出てこない!)を感じています(北原氏が漱石で、僕が鴎外ですね、笑)。

 

 

 

 

 

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“故郷”の話題

2024-11-28 09:15:36 | 雑記 報告

 

とても寂しいニュースです。

JR東日本・久留里線の久留里-上総亀山間の廃線が決まったとのこと(まあ、よく今まで存続していたとも言えますが)。

 

前回、僕の“故郷”は兵庫県、屋久島、中国である由を記しましたが、千葉県の房総丘陵も故郷のひとつですね。1974年からの10年間、東京大学農学部の千葉演習林に入りびたりで過ごしていた(もちろんニセ学生です)。殊に郷台宿舎から、猪川沿いに上総亀山、そこから電車に乗って3駅目の、久留里。数年間、毎日のように行き来していたのです(主にヒカゲチョウの仲間の調査)。ある意味、僕にとっての青春の地と言えるかも知れません。

 

実際の故郷が兵庫、第二の故郷が千葉の清澄山中、第三、第四が、屋久島、中国、というわけです(小笠原を入れても良いかも)。

 

明後日1130日から、4年ぶりに中国へのノービザ入国が解禁されます。資金の目途がつけば、すぐにでも飛んで行きたい思いがあります。その前に「屋久島の植物」を完成させておかねばなりません。一分一秒たりとも時間を無駄には出来ない。にもかかわらず、TVSNSで延々と引っ張り続ける“斎藤劇場”に、僕もついついズルズルと引きづけられてしまって、ニュース番組にへばりついている次第、我ながら情けない限りです。まあ故郷の話題だから仕方がないのですが、、、、。

 

「真実は一つではない」「正義が諸悪の根源」、僕の結論はその一言。

 

ここ数日は、PR会社社長の枝川楓さんと、斎藤知事の「見解の違い」についての報道。女性社長の立場からすれば、欠席公開処刑みたいなもの。それで良いのだろうか?

 

SNSのほうには顔も名前も出ているのだけれど、テレビでは、顔を隠しで、名前もイニシャル。亡くなった告発者の西播磨県民局長の渡瀬さんの場合も、メディアは頑なに名を出さずA氏で通しているわけですが、これ、人権を配慮して、なんですかね? 逆に、「臭いものに蓋」的な、上から目線の不愉快さを感じる。隠すのだったら斎藤さんの顔も隠すべきでしょうに(立花氏の顔は黒塗りを望みます)。

 

ある番組では、某プロレスアナや政治評論家が、「些末ではなく、本質的な問題点に向き合うべき」と、力説していた。僕も同意します。

 

ところが、(TV画像で出演の)選挙コーディネートの専門家たる女性有識者が、ひたすら女社長(楓氏)を非難し続けていた。非難することは良いのです。指摘は間違ってはいない。

 

曰く、この女社長は全くの素人である、選挙のコーディネートに際しての大原則は、影に徹することである、表に出て内実を喋るなど、もってのほか。無知であり、大変な罪人であると。

 

そのこと自体は確かにそうなのでしょうが、換言すれば「悪事はバラしちゃいかん」と言っているだけなんじゃないでしょうか。なんかムカつきます。

 

 

 

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