青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

IQ

2024-11-12 14:47:27 | 雑記 報告

 

コニー・フランシス(1937.12.12~)とブレンダ・リー(1944.12.11~)。ビートルズ出現以前の、60’sアメリカン・ポップスは、男性歌手に関しては群雄割拠、エルヴィスを筆頭に数多くの歌手がヒット曲を連発し続けました。この期間(50年代末~60年代中期)Billboard Hot10010曲以上をチャートインした男性歌手は、優に20人を超します。一方、この期間に10曲以上をチャートインした女性歌手は、(コニーとブレンダ以外には)一人もいない(*60年代中期になってレスリー・ゴーア)。コニーとブレンダがほぼすべてを占めていて(エルヴィスを除く)すべての男性歌手を凌駕する50曲近くを擁しています。それ以外の女性歌手は、ほとんどが「一発屋」(せいぜいチャートイン数曲)です。コニーとブレンダの2人には数多の共通点があります。Hot100への初チャートヒットが1957年。最終チャートヒットが1969年(全盛期はともに65年頃まで)。○ス(歳を取ってから美人になった)でチビ(身長140㎝台)。誕生日も1日違い。等々。絵にかいたようなライバルです。僕は詳しいことは知らないのですが、相当にピリピリした一発触発の関係に置かれていたのではないかと想定されます(ちなみにJohnny Tillotsonは両者と仲良し)。2人がレコーディングした数100曲は、(ともにポップ・カントリーを主体としているのにも関わらず)ほとんど重ならない。その一方で、コニーが「謝るのは誰?Who’s Sorry Now」(1958Billboard Hot100 No.4)で大ブレークを果たせば、ブレンダは「私が謝るI’m Sorry」(1960Billboard Hot100 No.1)で応える。「みんな誰かのおバカさんEverybody’s Somebody’s Fool」 とコニーが歌えば(1960Billboard Hot100No.1) 、ブレンダは「一番バカなのは私(Am I Fool No.1」(1961Billboard Hot100 No.3)と応える。偶然ではあるのでしょうが、なかなかに興味深いです。

 Everybody’s Somebody’s Fool Connie Francis

 

 Fool No.1  Brenda Lee

 

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 日本人のIQとやらは、欧米諸国よりもずっと高いのだそうです。

109か国のランキングで5位だそうです。

もっとも、日本だけでなく、上位はほとんどが東アジア。

 1シンガポール

2香港

3台湾

4韓国

5日本

6中国

7スイス

8オランダ

9北朝鮮

10マカオ

 以下、50位あたりまでほとんどすべて欧米諸国

主な国

15ドイツ

16イギリス

26オーストラリア

27フランス

28アメリカ

 50位あたりから東南アジア諸国、中東、中南米。

 そして90位以下20か国は(唯一東チモールを除いて)すべてアフリカ諸国(89位以上には1か国も入っていない)。

 このリストと同時に、

IQテストが付されていました。

「あなたも自分のIQが分かります」

それでやってみました。

30問中、たぶん正解は5問(あとは質問の要旨自体が判らなかったのでパス)。

ということで、如何なる結果が出るか、興味深々でいたのですが、認定までの手続きの仕方が間違っていたようで、結局はわからずじまい。

いずれにせよ、ダントツ最下位なのは間違いないです(認定してほしかったのですけれど、(;´д`))。

 知能が低いことは、僕の誇りでもあります。

 頭がいい人ってのは凄いですね。羨ましいし、皮肉じゃなしに尊敬しています。

 でも、彼らが、どうしようもないバカであることも確かです。

(“闇に暮らす生命は光が闇であること”と軌を一にします)

 頭の良いバカが、やがて人類を滅ぼすのでしょう。

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 民主主義。

選挙。

法律。

人権。 

プライバシー。

自由、、、、、。

 

頭のいい人。お金持ち。自分さえ良ければ良い人々、、、、。

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 TV見ていて思うのですけれど、

画面に映った人々の顔を隠すじゃないですか。

気持ち悪いったらありゃしません。

隠したり、隠さなかったり、、、あまりに勝手ですね。

僕が勝手に顔隠されたりしたら、激怒します。

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 これまでに何度も繰り返し提案しているのですが、

漱石「夢十夜」(ことに第6夜)

鴎外「かのように」

この2つの短編小説を読んで欲しい。

前者は、最高の芸術作品でもあり、なおかつ非常に読みやすい。小学生でも理解できるし、楽しく読むことができます。でも、示唆されている問題は、とてつもなく重く大きなものがある。

後者は、文学としては出来損ない。理屈ばかり並べていて、僕もまるっきり意味が分からない。作品としては最低だと思うのですが、でも、この中に、人類の社会に対する最も重要な問題提起が為されています。

 「かのように」成り立っているのが、まやかしの民主主義なのです。

 

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 「中国蝴蝶野外観察図鑑」

「屋久島の植物‐大和と琉球と大陸の狭間で」

につづく超大作、

「ネコは幸せか?」

近日執筆予定(芥川賞狙い!!)。

 

 

 

 

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