老人性痴ほう症は何によるものか。老人ボケと言っていたが、認知という症状で説明するようになった。軽度認知障害、MCI の定義によれば、記憶、決定、理由づけ、実行などのうち、1つの機能に問題が生じてはいても、日常生活には支障がない状態のこと、という。この症状は数年前から、アルツハイマー型、血管型、レビー小体型などの認知症としてとらえられる。462万人、平成24年厚生労働省報告、高齢者の約5人に1人は認知症との統計値に、2025年には、なんと700万人に達するとも予測されているそうだ。経度認知症のサインは、同じことを何度も聞く、物をよく探す、趣味に対して熱意が低下、人の名前が覚えられない、などなど、チェック項目がある。それに当てはまるのが数年前からあるとなると、それは気づきにくいことかもしれない。症状そのものが顕著であるから、自分で気付くことかと思うけれど、そうでもないところが、周囲による注意喚起なのだろう。
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日本の官公庁では、行政機関の休日に関する法律、昭和63年12月13日法律第91号により、12月29日から1月3日までを休日、というふうに決められているようである。平成年間に入って、ずっとそうだった、というわけである。リタイアにも仕事納めがあるかどうか、年末のこの日まで授業があって、パートタイムの年内、そして年明けは金曜日が授業日なので、5日から始まる。 . . . 本文を読む