かつては大本営発表と大政翼賛会というメディアの操作と官製国民統合団体があったことが戦争を推進する組織的な活動とらえられた。軍事国家を実現していたようすである。大日本帝国が目指すのはアジアの覇権とエネルギー資源の獲得を目指した。軍備のための生存競争になる。そこに帝国臣民は国家戦略の兵力となった時代である。その戦争を停止したのは新型爆弾による、原子爆弾という、そのときには予想できない破壊力を持ったものであった。人類史上、前例を観ない、その後にふたたび、それを見ることのない爆撃であった。その爆弾を用い、70年を経て、核戦争という将来をすることは考えられないことであった。朝鮮半島に配備された核とその抑止の均衡は、その力の拮抗が最大の緊張を迎えることになった。核を用いる戦争が行われる恐怖が、イデオロギのバランスを実現してきたものを、それを破ろうとする思想が現れている。宗教の原理主義が紛争を起こして暴力はテロの繰り返しとなっている。その思想を追って、ここにあらわれた主張は輿論の理解するところではない。民主と戦うものは何か。 . . . 本文を読む
TheVoiceを聞いて、切れ味鋭い、この見方があるかという思いで、インターネット無料配信のユーチューブの再放送をたのしむ。ちょうど、ラザルスのハッカー集団を話していて、韓国の仮装通貨取引を狙ったようだけれど、個人の預金を搾取することに及んで、長谷川さんは、朝昼晩に物忘れをするといって、暗証番号から話しだしていた。いまの話しの腰ならぬ骨子が柔らかくなってしまう話しぶりだったので、おやおやと思う。ユーチューバーのコメントに、コメンテータの導入部の話題がスキーと形態電池で、それをコメントに指摘する向きがあった。電池が寒さで眠ってしまうと、音声技術者の話で、合いの手が入っていた。 . . . 本文を読む