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核関連兵器で新たな削減目標へ 米ロ合意

2009年07月02日 | 川柳

核関連兵器で新たな削減目標へ 米ロ合意

2009年7月2日11時18分

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 【ワシントン=望月洋嗣】米ホワイトハウスは1日、6日の米ロ首脳会談で協議される第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約について、核弾頭に加え、大陸間弾道弾(ICBM)など運搬手段にも削減目標を設けることで合意したと明らかにした。

 オバマ、メドベージェフ両大統領は後継条約の今年中の合意を目指しており、6日にモスクワで開かれる首脳会談での合意内容が注目されている。ただ、削減数の検証方法などに技術的な課題が多く、米政府は「具体的な数字が出るのは条約交渉の最終段階」(国家安全保障会議のマクフォール・ロシアユーラシア担当上級部長)としている。

 首脳会談では北朝鮮とイランの核開発問題や、アフガニスタンをめぐる協力も話し合う。対ロ関係の「リセット」を目指すオバマ大統領は一般市民との集会で米ロ関係についての重要演説をする予定。

 8日開幕のG8サミット出席で訪れるイタリアでは、胡錦濤(フー・チンタオ)・中国国家主席との会談やローマ法王との会見などを予定している。大統領になって初めてのサハラ以南アフリカ訪問となるガーナでは、奴隷貿易の拠点だったケープコースト城を訪問するほか、途上国の開発と民主化に関する重要演説を予定している。

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