北海道新聞社主催 北海道スポーツ賞
を検索すると懐かしい記録が記載されていました。
2・3年前に亡くなられた、母校の先輩でもあるジャンプの青地選手は、函館川柳社で事務方の大役を永年務められているNさんの義兄であるとは・・・世間は狭い!
そろそろ、ボートのあれやこれやを書き溜めておくのも「北海道ボートの歴史を飾る一助になりはしないだろうか?」自分だけで、そう確信している。
今、北大のボート部関係を検索しても「手記」らしいものは、記念誌にはなっているけれど、私のような暇人は「北大ボート部OB」にはいないようなので・・・ちょっと・・・さびしい。。。
けれど、ダブルスカルで元オリンピック選手、ペアの杉藤・小日向氏のブログがあったので勝手にリンクさせていただきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%97%A5%E5%90%91%E8%AC%99%E4%B8%80
http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp340380
杉藤氏は、日本代表のプロコーチとして活躍。
小日向氏は仕事と監督をこなしておられるとは・・・またまた・・・、大努力家のご秀才。
北海道ボート界は、北大出身のコーチが全道の高校生を指導されておりますが、
このご時勢、「水難事故」や「遠征」「合宿」等等で、ボート部の顧問教師の方々が皆やりたがらない実状があります。
将来的には・・・北大ボート部が、北海道ボート界の重責を担っていく事でしょう。
44年前の北大ボート部の「ハングリーな合宿生活の一部」を知っている私にとって・・・あの当時の彼らは「・・・・・・・」んんんn・・・語れない。。。
ただ、肉体的にも、精神的にも日本を代表するハングリーさは確かにありました。
北大ボート部に孤高さがつきまとう環境は今も昔も同じです。
40年ほど前は、「食べるものは食べていたのでしょうか?みんな細かった。。。はっきり言おう・・・嫌、やっぱり書けない。」
この当時は、北海道ボート王国とも言われ、網走市役所一般(男子)、北大・高校・小樽ローイング(女子)は強かった1971年鹿児島国体では天皇杯はいただいた。皇后杯は・・・記憶に無い。もらったかも知れない。
若さゆえ、北海道総合点より自分たちのチームの勝利しか考えていなかった。
天皇杯も皇后杯もおまけ的な問題。
北海道女子フォアの記録は、一般ではまだ私たちの記録は破られていないはず。。。
早く破ってほしいけれど・・・ボート部そのものの存続が危うい。
頑張れ!北海道ボート部!
1972年(1971年冬季札幌オリンピック)
【団体】
全北海道一般男子チーム(国体)=ホッケー
- 小樽ローイングクラブ(国体)=女子ボート
- 【個人】
- 石川幸光(札幌中央郵便局)=ボクシング
- 大高優子(札幌・エルムソーイング)=リュージュ
- 小椋紀志子(上士幌高)=陸上
- 【特別賞】
- 笠谷幸生(ニッカウ井スキー)=ジャンプ
- 金野昭次(拓銀)=ジャンプ
- 青地清ニ(雪印乳業)=ジャンプ
- 加藤喜代美(東京・三信電気)=レスリング