今朝のテレビで久しぶりに、
山中伸弥教授がIPS細胞の実用化に
向けてのお話をしていた。
原発の体内被曝者に早く実用できないものだろうか??
遺伝子が壊れていく前に、早く細胞をを活性化させると・・・体内被曝から救えないものだろうか??
と、思いながら聞いていた。。。。
25年ほど前、今では函館の総合病院の理事長の奥様とお茶しながら。。。。
「これからの医療の問診って・・・自分でいろいろな項目に丸をつけそれからコンピューターで
既往症を見つけ出す時代になりませんか??・・・データーとして、とても誤診が防げるのではないでしょうか?」
と質問したことがあります。
彼女は「そうなのよね。。。何れはそうなるかもしれないわ」と答えた。
「遺伝子で、早く病気を予知できないのですか?」と聞いたら
赤ちゃんが生まれたときに、足の裏から細胞を取れば・・・何歳になったらこの子はこんながんになるとかがわかるそうなの。」
と答えた。
ではなぜ、そのような医学に進歩していかないのだろうか・・と質問したら、、、、
「そうなれば・・・医者も医療関係の従事者も仕事がなくなるから・・・難しいのよね。。。でも何れ、、、そのような時代になるわ。。。」と、話し合ったことが昨日のことのように思い出される。
30歳のときに、死線をさまよった体験から・・・医師とは何か、病気とは何なのか。。。と、ずいぶん考え抜かなければ納得ができないことにぶつかりました。
誤診・手術ミスによる死亡者の闇の世界の欺瞞による故の疑問でありました。
今、世界の医療現場にこのIPS細胞の再生医療が早く実用化されたなら
21世紀最高の生命復活の研究成果となる。
一日も早く・・・世界のたくさんのがん患者や病気を救って欲しい。。。
昨年ノーベル賞候補にノミネートされた山中教授ですが
・・・ノーベル賞よりもっと、もっと上の
山中賞という・・・制度を日本が作り・・・世界に発信していくべきだと思います。
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.html
日本では、まだ官僚や政治家、経済界の圧力によって、すばらしい基礎科学や基礎医学の研究の実用化がされていないというテレビ番組も昨今、多くなりました。
政界のおこちゃま・・・めちゃくちゃ・・・政策ノー天気集団を意識すると・・・このような教授の研究の努力の爪の垢でも
飲むより良くかみしめて食べていただきたく・・・思います。。。
ついでに・・・少年のころのまっさらな、政治の志の遺伝子治療も
手遅れではありますが、再生急務でございます・・・WA!