西部邁ゼミナールの動画で
中野剛志氏の新書「日本思想史新論」
の話題を中心に西部氏の秘蔵っ子でもある中野氏の新書の出来を持ち上げている・・・なかなかほほえましいおふたりを見ながら
久しぶりにこの本を読んで見たくなりました。
2008年5月に発刊された「国力論」は私の脳みそでは理解不能に近く。。。
ベッドの本棚にいつか読もう読もうと思いつつ・・・読めないでいる。すぐ眠気が起きる。
今回の新書はなんとなく「読めそうな気がする」・・・なぜか?
やっぱり、中野氏も40歳になり・・・多少の私のような無知な人間にも、ちょっとは解りやすく書くサービススキルが出ているような気が致します。
ある意味、本だって売れ読まれてこそ国民の気風となりそれが文化ということに形成できればしめたもの。
特に学生相手ならば・・・「国力論」は・・・一般学生にとっては難しい言語が並びすぎです。
今、温故知新がなさ過ぎるのでたまには・・・国民意識の足元を見直すいい機会かもしれない。
今の若い方々に人気の・・・中野剛志氏。
TPP問題もこの方の沢山の内部資料や反駁がなければ・・・ただ・・・流されるだけの日本人であったかもしれない。
今又、心を入れ替えて・・・「国力論」を読まなければ・・・新書につながらないかもしれない。
さーあ・・・読むとしようか。。。