イヌトウバナ(笠原不動尊 笠原町994)
シソ科。段状に茎を取り巻いて、まばらに白い花を咲かせていました。漢字では犬塔花と書くそうです。トウバナは、五重塔といった重層屋根に似た咲き方からついた名前なのでしょう。(撮影9/11)
コマツナギ(森林公園成沢地区 36°25'20.7"N 140°22'38.8"Eあたり)
マメ科。低木で、葉を馬が好むことが語源だそうです。サヤインゲンのような実がなるそうです。(撮影9/25)
キシュウスズメノヒエ(桜川沿い千波大橋近く)
イネ科。和歌山で発見されたのでキシュウの名がつくそうですが、花の穂が2本立ってでるようです。シマスズメノヒエの花に似ています。相当繁茂して問題のある雑草のようです。(撮影9/29)
イヌホオズキ(徳川ミュージアム 見川1-1215-1)
ナス科。古い時代に入ってきた植物のようです。イヌホオズキは似た種類がいくつかあるそうですが、実の中にある種の数が区別のポイントのようなので、私にはよくわかりません。ですから、写真はアメリカイヌホオズキかも知れません。(撮影9/29)
チカラシバ(千波湖北岸沿い)
イネ科。しっかり根を張るので、抜くのに力がいるので、力芝だそうです。道芝ともいうそうです。実はひっつき虫だそうですが、最近増えているような感じがします。(撮影10/16)