水戸の第63回黄門まつりが、5、6日に行われました。久しぶりに祭のにぎやかさを見にいってきました。
暑さ
霧を吹き出す扇風機をミストファンというようですが、どこでも大活躍のようでした。写真のタイプのものだけでも、いろいろな会社が作っているようでした。門のような枠や、大型日傘から霧が出ているところもありました。
暑さ
自由広場(南町6)のイベント撮影の器機に簀の子(すのこ)らしいものがかけられていました。高温は精密器機によくないのでしょう。人間様の方は薄布一枚でした。
大神輿(おおみこし)
重量2tという大神輿ですが、よく見ると、女性も参加していました。大人数が必要なので、水戸以外の神輿好きの人々もたくさん参加しているようでした。
大神輿
写真はかつぎ棒の写真です。これだけでも神輿の大きさが想像できそうです。神輿の重さと暑さのせいだったのでしょうが、少しかついですぐ休みということの繰り返しで、かつぐ人も見物者も物足りなかったのではという気がしました。
子供神輿
手作りの子供神輿もありました。指導者は大変だったようで、霧吹きで、子供たちにさかんに水を吹きかけていました。
ステージ
各町内にステージがつくられて、たくさんのイベントが行われたようです。写真は、自由広場で行われていた、ロボッツ選手のトークイベントのようです。
山車(だし)
各町内が出す山車が各所を練りまわっていました。「どっこい」と「おっしゃいな」が囃しの基本語彙(ごい)のようでした。山車の前にいる人たちの踊りが楽しそうで、青森ねぶたのラッセラーを連想しました。踊りを工夫すれば、参加者を募集できそうです。
提灯行列
2回目の提灯行列のようです。黄門一行や梅大使なども参加していました。何かのお祝いとか、願いとかいったテーマをつくって行列したほうがアクセントができて面白いのではとも思いました。
お休み処
市民会館は、涼みのお休み処になっていました。今回、お休み処が町内にいくつか設置されていたようです。写真は、市民会館の水戸芸術館側入口です。
露店
たいへんな数の露店が並んでいましたが、今年の特長はなんといっても、このような商品紹介を兼ねた大量の値札だと思いました。商品数が多くなっているということなのでしょうか。でもなんとなく面白く感じました。