六地蔵寺(六反田町767)
六地蔵寺にある、元禄時代に建てられたという地蔵堂は、市指定文化財だそうです。市内にあるこうした建造物には、大きな避雷針がたてられているようです。地蔵堂前にある四脚門脇にも避雷針がたっています。
アートタワー(五軒町 1-6-8)
アートタワーのてっぺんには、小さく見える避雷針が2本立っているようです。いっしょに気象観測の器機も設置されているようです。
角櫓(すみやぐら 三の丸2-7)
角櫓の鯱(しゃちほこ)にも避雷針がつけられています。大手門の鯱にもついています。
好文亭(常盤町1-3-3)
好文亭には、入口付近に大きな避雷針がありますが、それだけでなく、屋根にも写真のような避雷針がつけられています。好文亭は、戦災による焼失後、昭和33年に復元されたそうですが、昭和44年に、紅葉の間の屋根への落雷で奥殿部分が再び焼失し、昭和47年に再建されたそうです。そうしたこともあって、万全な体制を取っているのでしょう。
東京避雷針工業㈱(白梅2-6-14)
中野区に本社がある会社で、水戸へは平成9年に営業所を開設したようです。建物の高さが20m(7-8階だそうです)を超える場合には、避雷針設置の必要があるそうです。