水戸民衆駅(水戸市立博物館 大町3-3-20)
民衆駅は、民営前の国鉄時代に、民間資金を活用して地元の商業施設と駅を一体化した施設で、昭和25年からつくられるようになったそうです。水戸で民衆駅は、全国で12番目の昭和31年に開業し、総面積約600坪の内、約200坪が水戸観光デパートとなったそうです。水戸市立博物館で開催された昭和浪漫展に展示されていました。
藁葺き(わらぶき)民家(偕楽園公園センター 見川1-1251)
偕楽園公園センターで去年11月に開催された游刻会に、かつての土間がある藁葺き民家の模型が展示されていました。囲炉裏やかまどなどが見えます。便所がありませんが、この当時は、離れた庭中に建てられていたのでしょう。
一橋徳川家(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
徳川斉昭の7男・慶喜は11歳で一橋徳川家に養子に入ったそうです。現在の千代田区大手町1丁目あたりにあった一橋徳川家の模型が、茨城県立歴史館の徳川記念室にありました。天守閣を模したような、お三階もある、広大な屋敷だったようです。
水戸市民会館(泉町1-7-1)
去年開館した水戸市民会館の模型が、その1Fに展示されていました。屋上に並ぶ四角形の建物部分と、庭園部分が、上から見ると目につくようです。屋上庭園、芝生広場の開放日は不定期のようですので、確認してからいった方がよさそうです。
弘道館(水戸市立博物館 大町3-3-20)
市立博物館にある水戸城の模型の一部に弘道館もありました。鹿島神社や医学館、天文台、武館の位置関係がよく分かるようです。