ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の鬼(4)

2024-07-25 21:33:05 | 水戸

渡り廊下(地蔵院 内原町906)
 地蔵院では、渡り廊下や塀の壁面に鬼面瓦がつけられていました。結解か、魔除けの意味を持っているのでしょう。

 

洋菓子(水戸市役所 中央1-4-1)
 第13回茨城県洋菓子協会作品展の専門学校生マジパン部門に出品された、柴崎浩輝の作品です。マジパンはアーモンド粉末と砂糖、卵白をまぜてつくった菓子だそうです。写真右の猫は、尾が2つに割れた猫又(ねこまた)のようです。

 

鬼おろし(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 鬼おろしは、竹で作られた、だいこんなどをあらくおろす調理道具のようです。ギザギザに削られた竹の歯を鬼の歯に見立てたようです。

 

アメリカオニアザミ(渡里町)
 私の気のせいかも知れませんが、水戸でこの植物が急に目立つようになったような気がします。ひと頃のブタナのような感じですが、鋭いトゲがあるだけ問題のようです。1960年代に北海道で発見されて、すでに九州、沖縄以外に広まっているようです。

 

鬼面角(水戸市植物公園 小吹町504)
 南米原産の柱サボテンで、夜に白い大きな花を咲かせるそうです。大きいものは高さ10mにもなるそうです。

水戸の鬼(3)

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