ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の土俵

2024-09-19 21:10:02 | 水戸

 今年の4月に、大相撲の春巡業・水戸場所が、アダストリアみとリーナで開催されたそうです。館内には、7トンの本場所と同じ荒木田土を積んで突き固め、徳俵を24本埋めたという土俵が築かれたそうです。その土俵はもう取り払われましたが、市内には少しですが、土俵があるようです。ただ、使っているところを見たことはありません。

 

水戸市総合運動公園(見川町2256)
 広い公園内の、36°21'18.0"N 140°25'30.4"Eあたりにあるようです。竣工は昭和56年で、工事費は760万くらいだったそうです。控え室・更衣室もあるようです。

 

笠原中学校(笠原町417-3)
 校庭の南東側にあります。校長先生に相撲好きの人がいたのでしょうか。鉄骨を組んだがんじょうな施設のようでした。

 

水戸第一高等学校(三の丸3-10-1)
 現在は休部になっているようですが、水戸第一高等学校には相撲の部活があったようで、相撲道場 敬義館と書かれた立派な額のかかった建物が、学校の入口付近にありました。たぶん、建物内には土俵があるのだろうなと思いつつ周囲を見てきました。

 

常陸山生誕の地(城東36°22'20.1"N 140°29'24.8"Eあたり)
 実際の土俵ではありませんが、常陸山生誕の地には、土俵形の花壇があります。周囲には東西南北を書いた石が埋められています。平成29年に横綱時代の稀勢の里が奉納土俵入りを披露したのは、花壇の左側にある、常陸山像の前だったようです。

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