ガクアジサイ(偕楽園 常盤町1-3-3)
実にはメシベの花柱が3本残り、いかにもかわいいかたちになっています。実(み)は、このあと茶褐色になり、中央が割れて、種がこぼれ出るそうです。(撮影7/3)
ワルナスビ(桜川・美都里橋近く 36°22'05.9"N 140°28'13.5"Eあたり)
雄しべのヤク(花粉ができる部分)は、バナナのようです。中央に見える雌しべは、長いものと短いものがあるそうです。この後、黄色い実ができるそうです。(撮影8/15)
ヤブガラシ(千波町36°21'46.3"N 140°26'49.0"Eあたり)
花が咲くと、4本の雄しべの花糸がのび、その後、花被(かひ 写真の垂れ下がっている部分)と雄しべが落ちてなくなり、ローソク花と言われる形になり(写真左)、色もダイダイからピンクに変わるそうです。(撮影8/25)
ホトトギス(水戸市植物公園 小吹町504)
花柱は3つに分かれ、さらに先端で2つに分かれるそうです。3つに分かれた部分の上には、写真ではよく見えませんが、小さくて透明な玉のように見える腺毛状突起があたくさんあるようです。(撮影11/1)
クライミングイランイラン(水戸市植物公園 小吹町504)
つる性のイランイランノキだそうです。黄色い香りのよい花を咲かせるようです。実が、何とも面白いかたちをしていました。(撮影11/1)