水戸にあるウロのある木(5)

サイカチ(堀町)
　樹齢150年という保存樹のサイカチです。地上3mくらいまでウロができていました。

 

エノキ(水神社　吉沼町1706-5)
　備前堀の一支流である新川の極楽橋近くにあります。ひどく傾いたエノキですが、雨水がたまりやすいこともあるのか、ウロ化もすすんでいるようです。

 

アカガシ(香取神社　木葉下(あぼっけ)1)
　地表近くに大きく開いた三角型にウロができていました。拝殿向かって右側です。

 

ツバキ(平須稲荷神社　平須町1009)
　ツバキもウロができやすいのか、あちこちで見かけます。ここでも、この古木の近くにⅠ本の木に二つのウロのできた若いツバキがありました。この神社には、樹齢530年のスギと､樹齢430年のケヤキもあります。

 

マツ(偕楽園　常盤町1-3-3)
　手入れの行き届いている偕楽園ですが、それでもウロはできるようで、ウメは別としても、ほかにもいろいろなウロのある木を見かけました。このマツなどは、支柱で守られているようです。

水戸にあるウロのある木(4)