タネがたまたま近くに落ちて出芽したために、根元がくっついてしまったような姿になっている樹木を合体木というようです。なんとなく人間の夫婦を思わせて、親しみを感じさせます。あちこちで見かけますので、散歩がてらに探してみてください。
香取稲荷神社(東大野町158)
スギとケヤキです。スギの樹齢は400年だそうです。
酒門神社(酒門町94)
アカガシとスギ。酒門神社には、下のもう一対の合体木や、4本に根元で分かれたケヤキ、古木のケヤキ、イロハガエデなどがあります。
酒門神社(酒門町92)
ケヤキとスギ。酒門神社には参道に2組も合体木があるので、何かいわれがあるのかと思いましたが、たまたまのようでした。
茨城県立歴史館(緑町2-1-15)
クヌギ同士。下の庭園に降りてゆく道沿いにありました。
偕楽園(常磐町1-3-3)
スギ同志。表門から偕楽園に入って、竹林入口あたりの向かって右側にありました。
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