マユミ(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
緻密で柔軟性があるので、この木で弓が作られたそうです。幼葉をおおう芽鱗(がりん)の縁には、白っぽい縁があるそうです。(撮影 2/10)
ハコネウツギ(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
ハコネウツギは、箱根には少なく、多いのはニシキウツギだそうです。冬芽は、カサカサとした乾いたような感じがします。上のマユミと共に、茨城県立歴史館の下庭にありました。(撮影 2/10)
ムベ(宮町)
芽鱗は10-16枚あるそうです。これから出てくる新芽は、ワラビのようにあく抜きして食べるそうです。ムベは、実の割れないアケビなどといわれるようですが、アケビと違って常緑樹だそうです。(撮影 2/10)
ナツボダイジュ(水戸市植物公園 小吹町504)
セイヨウボダイジュともいわれ、ヨーロッパ中央、南部の原産だそうです。水戸市植物公園の温室への入口付近にあります。(撮影 3/9)
トチュウ(水戸市植物公園 小吹町504)
トチュウ科にこれ1種しかない植物だそうです。中国原産で、樹皮が杜仲(とちゅう)という漢方薬になるそうです。(撮影 3/9)
ゴシュユ(水戸市植物公園 小吹町504)
一般的には、冬芽は芽鱗によって保護されるそうですが、ゴシュユは裸芽(らが)といって、細毛が密生した葉が縮んで露出しているそうです。中国から江戸時代に小石川植物園伝えられ、それが各地に広がったそうです。実が呉茱萸(ごしゅゆ)という漢方薬になるそうです。(撮影 3/9)
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