ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の猫(2)

2021-05-27 19:47:07 | 水戸

ボチ(日吉神社 酒門町1432)
 縁起物のボチらしい赤い素焼きの招き猫が境内に残っていました。ボチのほとんどは恵比寿大黒ですから、招き猫は珍しいようです。

 

猫また(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 「妖怪さまのお通りだい」という企画展に展示されていました。猫は年を経ると妖怪となって、尾が二股になり化けるようになるそうで、それを猫またといったようです。展示物は、宇都宮市今泉・八坂神社の天王祭で使われる飾り物だそうです。

 

居眠白猫亭(天王町2-2-26)
 「猫が居眠りするようなくつろぎ空間」という意味のようです。学生の選んだカフェ8選に選ばれていましたので、若い感性にもあう店なのでしょう。

 

ネコノヒゲ(水戸市植物公園 小吹町504)
 インドやマレーシア原産で、シソ科の宿根草だそうです。長いオシベとメシベを猫のヒゲに見立てたようです。

 

黒猫(三叉橋(みつまたばし)すぐ下流の木橋)
 備前堀にかかる通行はできない木橋の上に猫がいました。川の波から見ると、鯉が猫の方に向かって泳いできていたようで、それを猫は見ていたのでしょう。

水戸の猫(1)


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