冬囲い(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
トラックガーデンのシクラメンに冬囲いがしつらえてありました。藁ならではのいい感じがあります。雪囲いという言葉の方が、雰囲気的にいいような気がしますが、雪囲いは、建物などを雪から守る囲いのことだそうです。歴史館のイチョウまつりで見かけました。
大根干し(小吹町)
よく見ると、わら縄でしばって吊しているように見えました。下がっている縄は自作のようにも見えました。
藁靴(梅酒と酒の資料館 元吉田町327-1)
蒸かした酒米を、蔵人がこしきの中に入って掘り出すときに履く、熱さを防ぐための藁靴のようです。資料館は、明利酒類㈱の観光酒蔵・別春館の中にあります。
わらじ(東照宮行列)
去年、100年ぶりに行われたという東照宮御祭礼の行列です。実際に履かれているわらじを久し振りに見ることができました。旅では、消耗品だったことでしょうから、何度も履き替えたことでしょう。
縄ない機(大塚農民館 大塚町1223-2)
ハンドルを回しながら藁を切れ目なく差し込んでいくと、縄がなえる器械のようです。歯車をいくつも使った、複雑な形をしているようです。
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