水戸の料亭で腕をふるった竹の子料理を出したところ、「きのうも、もらい物の竹の子を食べた」と喜ばれなかったという話があることを聞きました。いろいろな問題があるのでしょうが、せっかく市内にあれだけ竹林があって、竹の子がとれるのに、残念でたまりません。竹の子は収獲期間の短い、むずかしい食材のようですが、まずは、生産者が産地化の努力をすることが必要なのでしょう…。それにしても、竹林はいつ見てもきれいです。
高房大明神(筑地町610)
境内境界にある竹林です。しなやかにまっすぐ伸びる竹は密集して生えるので、見ていて気持ちいいものです。(撮影 令和3/1)
田野町(36°24'25.7"N 140°24'31.4"Eあたりから)
広い畑の奥にひろがる竹林です。これもたいへんきれいでした。(撮影 令和3/8)
成沢町(36°25'26.9"N 140°24'40.6"Eあたり)
県道51号線の道沿いにある竹林です。この裏あたりは、中世の堀跡のようです。そういうところなので竹林になっているのかもしれません。(撮影 令和3/9)
西の谷公園(天王町9)
公園東側の崖に生えた竹などです。ここは、市の保存樹林地として約4,000㎡が指定されているようです。(撮影 令和4/1)
白旗神社(平須町36°19'52.3"N 140°25'17.2"Eあたり)
常緑の杉や竹は神社でのよい取り合わせのようです。(撮影 令和5/7)
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