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水戸の宝篋印塔(2)

2020-07-06 20:06:27 | 水戸
 宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、各部分の名前を下のようにいうようです。とくに、笠部にある、隅飾(すみかざり)とか隅飾突起という装飾部分が特徴のようで、時代が新しくなるほど外側に広がっているようです。
 

常照寺(元吉田町2723)
 本堂前あたりにある、ととのった形の宝篋印塔です。たくさん並べられているのは、横にはえているダイオウショウの大きなマツボックリです。
 
 
 

常磐共有墓地(松本町13-34)
 古い宝篋印塔が二つ並んでいます。左に少し見えるのは、同じ家の大きな五輪塔です。
 
 
 

酒門共有墓地(酒門町330)
 これも古そうな宝篋印塔です。いい形をしています。
 
 
 

長福寺(塩崎町1135)
 本堂の前に立てられた衆生を仏道に導くことを願う宝塔のようで、お墓ではないようです。
 
 
 

神崎寺(天王町8-17)
 住職の墓地にある宝篋印塔です。

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