昭和50年あたりに大きなテニスブームがあったようで、その頃多くのテニスコートが公園に作られたようです。その名残かどうかは知りませんが、水戸にも各地にテニスコートが設置されているようです。ブームのころのようなにぎやかさはないようですが、それでも愛好者は多いようで、ボールの行き交う音をよく耳にします。
水戸市総合運動公園(見川町2256)
メインのコートに12面、同じ園内にある第二テニスコートに5面と、計17面あり、市内で一番数が多いようです。ちなみに、去年行われた茨城国体のテニス競技は、神栖市で行われたそうです。
アダストリアみとアリーナ(緑町2-3-10)
メインアリーナの裏側(南側)には、6面のテニスコートがつくられています。
千波公園テニスコート(千波町2509-1)
3面あります。今、コートの前は水戸駅南側にある東西道路の延長工事が進みつつあるようです。
石川市民運動場(堀町2311-1)
西部図書館の北側横手に、1面のテニスコートがあります。 丸い図書館を中央にして、文字通り対称的な位置の南側横手にはゲートボール場があります。
大串貝塚ふれあい公園(塩崎町1064-1)
公園の入口付近、常澄中学校に接して2面のテニスコートがあります。
常澄健康管理トレーニングセンター (塩崎町1200-1)
2面です。以上のテニスコートと内原ヘルスパークテニスコートの管理・運営は水戸市スポーツ振興協会が委託されているそうです。
水戸城三の丸(三の丸1)
復元された北柵御門の敷地内になったようで、今は廃止されましたが、少し前まで、三の丸内にあったテニスコートです。写真で見える鳥居は、弘道館鹿島神社です。
水戸市埋蔵文化財センター(大串貝塚ふれあい公園 塩崎町1064-1)
以前、「旧弘道館テニスコート支柱」が展示されていました。こういうものも保存されているようです。上でご紹介した、なくなったテニスコートにあった支柱の、たぶん先代か先々代なのでしょう。
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