弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になって原告になった竹内浩史のどどいつ集

手腕ふるった スト決行後 悔し涙の 三年目

2007年09月20日 20時18分11秒 | 未分類
3年前の涙の会見は、東京高裁で仮処分の抗告審決定に関与した直後だったので、鮮明に覚えています。やはり、何よりも野球の監督は難しい仕事だということでしょうか。再チャレンジを期待しています。
(今日の毎日朝刊から抜粋)
 プロ野球・ヤクルトの古田敦也選手兼任監督(42)がユニホームを脱ぐことが19日、正式に決まった。くしくも3年前のこの日は、史上初めてのストライキを決行し、選手会長として陣頭指揮に当たった日だった。
 昼間は労使交渉、夜は試合出場、深夜にはテレビで選手会の主張を時には涙ながらに訴えるというハードスケジュールをこなし続けた。
 そのたぐいまれな統率力も、兼任監督としては発揮しきれず、2年で辞任する。監督就任時にファンサービスとして始めたプロジェクトも効果は上がらず、観客動員はしりすぼみだ。「寂しいというより、くやしいかな」。涙の理由をこう話し、無念さをのぞかせた。