将棋の王位戦七番勝負の最終局で、先刻、挑戦者の深浦康市八段が羽生善治王位を破り、4勝3敗でタイトルを奪取した。
11年前の初挑戦の時には、将棋のプロ棋士という職業が存在することを信用してくれないフィアンセの親を対局場に招待し、結婚を認めてもらったというエピソードがある。
その時には「羽生にらみ」の王位に1勝4敗で敗れたが、見事にリベンジを果たし初タイトルを獲得した。心から祝福したい。
対戦成績でも互角に渡り合い「羽生さんだから」ということはない(将棋世界10月号)と、苦手意識を持たない新王位の今後に期待する。
11年前の初挑戦の時には、将棋のプロ棋士という職業が存在することを信用してくれないフィアンセの親を対局場に招待し、結婚を認めてもらったというエピソードがある。
その時には「羽生にらみ」の王位に1勝4敗で敗れたが、見事にリベンジを果たし初タイトルを獲得した。心から祝福したい。
対戦成績でも互角に渡り合い「羽生さんだから」ということはない(将棋世界10月号)と、苦手意識を持たない新王位の今後に期待する。