チャポン・・・
ゆうすけ:「おふろ、きもち~ね~」
まさこ:「まーちゃん6才になったらひとりで入る」
ゆうすけ:「小学生だもんね」
「入れるだろうね」
チャプン・・・
まさこ:「100才になったらどう?」
ゆうすけ:「まーちゃんが100才になったらさ」
「パパもママも死んじゃっていないよ」
チャポン・・・
まさこ:「パパとママがいなくなったらさ」
「新しいパパとママがくるの?」
ゆうすけ:「どうかな・・・」
あの時、うまく答えてあげられなかった。
でも僕はきっと、この会話をずっと覚えているだろう。
まさこはもう忘れてるだろうけどね。
ゆうすけ:「おふろ、きもち~ね~」
まさこ:「まーちゃん6才になったらひとりで入る」
ゆうすけ:「小学生だもんね」
「入れるだろうね」
チャプン・・・
まさこ:「100才になったらどう?」
ゆうすけ:「まーちゃんが100才になったらさ」
「パパもママも死んじゃっていないよ」
チャポン・・・
まさこ:「パパとママがいなくなったらさ」
「新しいパパとママがくるの?」
ゆうすけ:「どうかな・・・」
あの時、うまく答えてあげられなかった。
でも僕はきっと、この会話をずっと覚えているだろう。
まさこはもう忘れてるだろうけどね。