つれづれなるままに文章を打ちましょう久しぶりに。
うるせぇ選挙が終わったのでほっとしています。
もうディスる気にもならないというね。なんなんでしょう。
選挙って。
もうすぐでこのブログも10年です。ひとえに読んでくれている
あなたがたのおかげです。バカヤロウ!
なんなんでしょう。
このあいだ、家族でディスリーランドじゃなくて、
ディズニーランドへ行って来ました。娘を喜ばせたくて。
そこでオレは内心何を思っていたのか。それを書くね。
ウォルト・ディズニーが陰謀論者達の言う通りの人物
だったとしたら。あの夢の国ってのは、かつてのヴァチカン
のようなもので人々を魅了し崇高なヴィジョンを浸透させる
ためのものなのかもしれない。きれいなステンドグラスと
美しい賛美歌のセットはそれこそ、ディズニーが魅せてくれる
おとぎの国のファンタジーの世界と近いのかもしれない。
で、かつてのヴァチカンってのは情報収集期間であり
ザビエルさんとかみんなスパイだったんだね。秀吉しかり
家康しかり、やはり当時は美しいキリシタン文化って
よっぽどの脅威だったに違いない。ヨーロッパが世界を
支配しようとまさに躍起になっていたところですから。
かなりのパワーでしょう。
私が心底アメリカが好きって元を正せばディズニーなのかも。
4才のときにディズニーランドができました。
両親は年に一回連れて行ってくれて、それこそもう、
10年弱の間にはこれでもかっ!てくらいの思い出が
あの夢の国にはつまっててさ。やっぱりアメリカへの憧れ
どれをとっても幼少の頃のあの体験がベースなんだ、やはり。
戦前の日本の文化なんか、しょぼいぜってね。まじ。
今はまさにファッションもアメリカ至上主義がまかり通り
もうなんだかんだ言って、戦後カルチャーがひとくくりに
まとめられちゃいそうだよね。Vanからポパイ。で今またポパイ。
父親たちが作り上げてきた、この世の中。未だに健在です。
親の世代なんかはもう70代とかですよ。もう。で俺たち未だに
ティーン気取り。30代後半なのにさ。なんなんでしょうか。
リバイバル、これがおかしくさせる原因かな。4才の頃見た
夢の国が未だに色あせず、いや、より一層の輝きを放ち。
ビートルズもそう。イギリスの初期アナログ音源なんかは
ものすごく貴重なものだったけど、今じゃリマスターでそこそこ
その音を楽しむことが出来る。全く色あせない。カートコバーン
がパジャマって有名だけど、オレにするとジョンのベッド・インが
パジャマのスタイルなんだよね。だからいまだにずっと写真を
見ちゃうんだ。ディズニーも、ビートルズも、戦前の日本文化
とはかけ離れた存在。祖父達には全く通じない意識。
だからあくまで、夢の国の中なのかもしれない。夢の国では
未だに俺たちの親が親世代で、俺たちはティーンのままなのか。
娘は4才だ。オレが初めてあの世界に触れた瞬間を、彼女も
味わったのだろうか。そうなると、おじいさんから続く
つながっている文化として定着するのだろうか。どうだろう。
日本という土地、代々の祖先達への思い。そんなものは
必要ないのだろうか。
全く何を言いたいのか分からぬままここまできてしまいました。
オレは何を言いたいんだ?
分からない。