テルーの唄

昨日、アマゾンからCDがとどきました。

ゲド戦記の『テルーの唄』シングル。


花はきっと切なかろ♪


めででくれる手もなくて


心を何に例えよう

雨に打たれる切さを♪


体の力が抜けていきます。


まるで、浮いているようです。


ヘッドフォンから聞こえてきます。


人影絶えたののミニを

私とともに歩んでいる

あなたもきっとさみしかろ


むしの笹ゆく草むらを♪


心を何に例えよう

ひとりみちゆくこのこころ


ここを何に例えよう

ひとりぼっちの寂しさを♪


自動リピートです。


夕闇迫る雲の上

いつも１話で飛んでいる

鷹はきっとかなしかろ

おともとだえたかぜのなか


ここをなににたとえよう

たかのようなこのこころ

こころをなににたとてよう

空を舞うような悲しさを


なんていい唄だろう。


こころが洗われるようです。

目を閉じれば草原にいるみたい。


空気もすんでいる


ぼくのこころを何に例えよう。


高く積まれた本の山

壁にかかったシャツの群れ


家族もいないくらい家


虫がささやく物置よ


ひとりぼっちの寂しさを


顔を照らスポットライト


夕闇迫る雲の上

いつも一人で歩いてる


僕はきっとかなしかろ

音も途絶えたかぜのなか

線をつかんだその右手

やすめることもできなかろ


こころをなににたとえよう

ジェイのつかった皿をみる

うす水色の水飲み皿

飲んでくれるあるじもなくて


こころを何に例えよう

あめにうたれる切なさを

人影絶えたこの家を

わたしとともにあゆんでる

あなたもきっとさみしかろ

僕がささやくこのブログ

ともにみちゆく人だけど

たえてものゆうこともなく


こころを何に例えよう

ひとり打ち抜くこのブログ

よんでる人もさみしかろ

雲の上でとんでいるようです

音も途絶えてかぜをつかんで

やすめることはできなくて

こころをなににたとえよう

鷹のようなこのこころ

こころを何に例えよう

嫁いでいった妹よ


雨の祖母緩い若気に

いつも小さくさいている

花はきっとせつなかろ

色もかすんだ雨の中

うすももいろのはなびらを

目でくれる手もなくて


こころをなににたとえよう

オバマを選んだアメリカよ

雨に打たれる切なさを


どこまで続くのかな～。

エンドレスリピートです。


ひとかげたえたノの道を


私とともにあゆんでる

あなたもきっとさみしかろ

ここまで読んでるあなたもきっと

さみしかろ


ひとりみちゆくこのこころ


こころを何に例えよう


ひとりぼっちのさみしさを


ふう。


夕闇迫る雲の上

いつも一羽で飛んでいる

ブッシュはきっと悲しかろ

イラクへの打ったその右手

休めることはできなかろ


こころを何に例えよう

空をまうようなかなしさを


いつも小さくさいている

あいつはきっとせつなかろ



ありがとう。