昨日からWAKIは秋の懇親旅行に参加した。80名を越える社友(OB)が観光バス2台に分乗して、先ず初日は関西電力美浜原子力発電所の見学である。WAKIは正直原子力発電のことは実態を知らないで、危険だとか環境に良くないとか論じてきた、今回はバスの出発に合わせて関西電力の担当の方が説明に同乗されるという熱の入れようであらかじめ予習をして行った。美浜発電所の1号機は2年前に大きな事故を起し5名の尊い命を失った、まだ運転の再開は行われていない、この貴重な負の遺産を徹底して「失敗から学ぶ」という視点で対策が取られている。当時は大阪の本社が発電所に指示をしていたのが事故を契機として、地元に軸足を置いた活動のため社長以下200名の職員が現地に移動したという、そして数千箇所にのぼる点検箇所を洗い流して手を打ったそうだ。
時節柄セキュリティが厳しく、発電所構内は冷却水の排水口しか見れなかったが、WAKIにとってはPRセンターでの説明など大いに学ぶものがあった。
旅行の報告は明日に続く!!
時節柄セキュリティが厳しく、発電所構内は冷却水の排水口しか見れなかったが、WAKIにとってはPRセンターでの説明など大いに学ぶものがあった。
旅行の報告は明日に続く!!