W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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これが最後か「先生の短冊花に囲まれて」

2008年04月20日 | 出来事
 きのうに続いてきょうも川柳の話題になってしまうが、造幣局の通り抜けはおおぜいの見物人で賑わっていた、そもそも明治16年、当時の造幣局長遠藤謹助の「局員だけの花見ではもったいない、」との発案で始まったといわれ、以来125年に亘って大阪市民に愛され続けてきた年中行事である。桜の木は125品種370本にのぼる。そして近年は通り抜けの両側の桜の木には、昨年と一昨年の通り抜けの際に募集して入賞した俳句と川柳の短冊が下げられて色を添えている。WAKIたちは実は桜そっちのけで作品を鑑賞するのを楽しみに出掛けてきた、毎年名の知れた川柳作家が名句を寄せていて、きのう紹介した濱田良知さんも常連であった。今年も知人の岩崎公誠さんやこれから講師を担当していただく碓氷祥昭さんも名を連ねていたが、いまは亡き濱田良知さんの短冊を見つけてWAKIもアカトンボも吃驚した。
コメント (2)
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