W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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EL-805 「世界初液晶電卓いまもなお」

2005年12月05日 | 出来事
 昔々、WAKIはいろいろと小物の新製品を買うのが好きで小遣いを貯めてというより借金をしたり月払いで買い物をした、その一つがこれSHARP液晶電卓「EL-805」だ、驚いたことにいまも単一の電池を一本いれるとちゃんと計算をしてくれる。これが世に出てもう32年にもなるこれは驚異的なことだ。
 きのう、知人のNさんのMailでこの電卓が日本では5番目のIEEEマイルストーン賞を受賞したことを教えていただいた、ご本人はWAKIが社会人になった頃にお世話になりいまも交流が続いているが当初からこれらの電卓の事業に従事された。喜びもひとしおと思う。
 これら発売当初のものは世界各国の有名な博物館にも展示されていると聞きますし、これは凄い偉業の何ものでもありません。(*IEEE : 世界最大の電気・電子学会 *マイル・ストーン:全体のスケジュールを左右するような重要な事項自体とその達成目標)

 さらに詳しくは下記のURLでご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000163-kyodo-bus_all
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/051201-a.html


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3 コメント

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EL-805 (ANDY)
2005-12-05 08:55:19
WAKIさんの写真も綺麗に見えます.小生の持っている分は,昨日同報メールで送ったとおりです.WAKIさんの写真のものには社名のロゴが入っていませんね,珍しいです.でも,この時代のもの造りには,確かにしっかりした設計思想と,「造り込み」のプロ意識があったことを思い出します.良いものは何時の時代になっても「生き続ける」ってことですね.

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いいなあ~思い出一杯・・・ (Hide)
2005-12-05 11:12:12
32年前と言えば、フィリピンで工場立ち上げ指導で悪戦苦闘をしていた血気盛んな頃である。今でも鮮明に記憶に残っているのは、現地駐在員は、本社のN部長に大変気を使って報告関係を取捨選択していた事と、SHARPの営業マンが電卓のサンプルを持参で、該社TOPへ説明売り込みに来ていた事である。結果的にこの二つの事柄が、後のHideの経歴に大きく関係した。地球規模、企業では「歴史」、現役の人は「経歴、履歴」、悠々自適の人は「想い出」と敢えて使い分けをしている。思い出一杯の人はいいなあ~・・・・・。

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Unknown (waki)
2005-12-08 09:58:51
Andyさん、Hideさん、昔のことを懐かしく何回も言うようになるとボケのはじまりとか聞いたが、人それぞれに何かのきっかけで脳裏に刻んだ想い出が鮮明にでてくる。今回はほんとうにこのきっかけで沢山の人から開発秘話をいただくことが出来た、まさにドラマがあったと思う。コメンテーターのお方もそれなりの思い出を披露いただいてWAKIはただただ感謝するのみ。
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