昨日採ってきたカタハ(ムキタケ)は、キノコ鍋にするには絶対的に量が少ない。
これでは鍋にならないぞってんで、仕方なく例の友人Kに頼んでみた。
「あのさぁ、アナタが採ってきたカタハをオイラに分けてくれ?」ってね。
見るからに旨そうなカタハ(ムキタケ)

Kは「しょうがねぇなぁ、少しだったらあるから持って行け」と快く分けてくれたのだが、
これでもいっぱしのキノコ採りを自認するオイラゆえ、誠に持って情けない話しではある。
釣りの世界で言うと、オラのクーラーが一杯だからそっちのクーラーを貸してくれみたいなもんで、
情けないやら面目ないやらで、痛くプライドが傷つくのよね。
一度この逆をやってみたいものだが、Kはは中々しぶとく、キノコ採りで空振りなど殆ど無いから悔しい。
唯一、オイラが優位に立てるのはマツタケ様だが、生憎今年は不作でプライド回復も間々ならない。
又一年「キノコ差し上げたっけ?」と、事あるごとにネチネチとやられるであろうな。
頑張ってなくても、押せ!
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