一昨日の10日(土)、おらほのどんど焼きである。朝9時に現地に集合、組員全員が協力し合い組立を行った。
船頭多くして船山に登る?の図
完成後、集合写真をパチリ
夕方5時、放火?・・・もとい!着火!
我が地区には、最近越して来られた若い夫婦が二世帯いて、その内のT氏一家はどんど焼きをご存じなかったそうである。
燃えて倒れた方角の家に子供が授かるとか、火の中に種銭を投げ入れるとか、火種を家に持ち帰りお茶を沸かし飲むなど、風習を教えてあげた。
例年思うことだが、昔は書初めの書が所せましとぶら下がっていたものだが、ここ数年それらは殆ど見られなくなった。過疎化といえ寂しいものである。