ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

一難去って焼肉-2

2016-03-10 17:39:11 | daily happenings
少し前から、就寝中左手指先の痺れで目が覚めることがたまたまあり、周囲が「脳梗塞だ、脳梗塞だ」と脅かすもんで、一昨日行きつけの病院へと。

その日、持病である高血圧の薬を貰う日だったんで、ついでに「指先が痺れる」と看護師に相談したところ、「直ぐに検査をしましょう」ってことになったのね。

薬だけ貰って帰るつもりだったんだが、問診やらCTスキャンやらで2時間もかかってしまった。で、検査の結果、脳には問題は無かったらしい。

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「じゃぁ、痺れの原因は?」とドクターに問うと、整形外科か或いは循環器系科で診て貰って下さいと仰る。とりあえず、脳には問題が無いようだから「ホッ」

でね、翌日整形外科に行ってみようかなと考えつつ、その日帰宅したところ、ふと婆さまの部屋を見ると、婆さまが椅子に座り何やら落ち込んでいる様子。

聞けば、庭の草むしり中転んでしまったようで、「足が痛くて歩けねぇわ」と訴える。今更ながら、婆さまのオッチョコチョイぶりには呆れるわ。

オイラ整形外科を受診する予定であったから、ついでに婆さまも診て貰おうってことで、昨日、介護のカミさんを伴い、名医と噂の某整形外科へと。

初診に伴う各種手続きを終え、待合で待っていると、受付の女史がやって来て、「あのぅ、保険証が2枚あるんですけど?」と当惑した顔で尋ねた。

「親子で受診です!」と答えると、「あっ、そうですか」と納得して頂いたが、その顔は心なしか笑っていたような?「満身創痍の親子で悪かったな!」

カミさんと二人、婆さまの車いすを押し~の、診断の説明を聞き~の、今度は自分の診断を聞き~ので、忙しいやら何やらで頭が混乱しそうだわ。

ドクターが「エライことをしましたねぇ、骨折していたら、大きな病院で手術しなければいけませんよ」といきなり脅かすものだから、婆様は生きた心地がしなかったらしい。

レントゲンを撮った結果、婆さまの足は骨折してなく、オイラの頸椎も問題は無かったってことで、一応一安心だが、オイラ、今度は循環器系を受診ってか?

ってなことで、大事に至らなかったことを祝い「旨い物を食って帰るべか?」と、焼肉屋「はやしや」さんへ。「一難去って焼肉」とはそういうことなんだな。



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コメント (2)
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