「リンゴの木を引っこ抜いてくれや」と隣の地区に住むM氏に頼まれたのは昨年末のこと。年末で忙しかったんで、来年春になったらと約束しておいた。
でね、昨日、遠くの畑に置いてあったバックホーをM氏(別のM氏)に頼み畑へと運んで貰い、昨日と今日の2日間、リンゴの木を引き抜くアルバイトを。
天気は良いが、ひっじょ~うに「さび~~~~ぃ!」
木を引っこ抜いた後はバックホーで耕耘
最近のリンゴ栽培は、矮性(わいせいと読む)が主流とかで、木を抜いた後矮性の苗を植えるから、バックホーで深く耕耘してくれとM氏は仰る。
昨年、現地を見た時には木を引っこ抜いてくれとしか頼まれてなかった筈だが、「まっ、いいか」と気安く引き受けたんだが、これがエラかった。
おらほの名産物は、「石!」石が出るだろうとは予測していたが、出るわ、出るわ、場所によっては、石ガラの上に申し訳程度に土がチョンと乗ってるって状態。
木を抜くだけの仕事で楽勝と踏んでいたが、一寸掘っては石片付け、又一寸掘っては石片付けってな作業で、「オラ、石拾いに来たんじゃないぞなもし」